
釣りの神髄が宿るルアーブランドTREFLE CREATION(トレフルクリエーション)。今激推しなのがラファレアJT 118SF! 飛行時はジョイントがロックされ超遠投でき、着水直後はロックが解除され、生き生きとアクションするという新機軸ミノーだ!
●文:ルアマガプラス編集部
ジョイントなのにカッ飛ぶ、これまでにない新機軸ミノー
世界基準で戦える独自のデザインを持つルアーを多数プロデュースするトレフルクリエーション。そのトレフルクリエーションにはジョイントミノーのラファレラ JT シリーズがある。
ジョイントルアーの「飛ばない」「飛ばしにくい」という欠点を『雪崩式連結部可動域制御システム』により改善。ルアーが着水し、水平に近い状態になると後方ボディの動きを制御していた金具が重力で雪崩のように前ボディーに収納され、ジョイントの可動域が復元するシステムだ。ラファレアはフランス語で突風を意味し、シーバスの定番ルアーになるべく大志を持って生まれたのが、リップ付きジョイントミノー、ラファレアJTである。
ラファレアに待望のフローティングモデル登場
これまでのモデルは79mmと93mmで、どちらもシンキングモデル。アクションはハイピッチなローリングで、イワシパターンなどにマッチする。ラファレアJTシリーズには以前からフローティングモデルの要望が多くあり、そのニーズに応えるべく開発されたのがラファレアJT 118 SF。今回の118mmバージョンはスローフローティングに設計。ローリングの幅を抑え、ゆっくりとネチネチ誘うことが可能になっている。
ラファレア JT 118 SF
⚫︎全長:118mm(リップの長さは含まれない)
⚫︎重量:21g(予定)
⚫︎フックサイズ:#5
『雪崩式連結部可動域制御システム』によりフローティングでも十分な飛距離が得られるようになったことで、ジョイントミノーでありながら一体型のリップ付きフローティングミノーと変わらない飛距離を出すことに成功。また、近年のハイプレッシャーの状況の中口を使わせ難い魚を、よりスローにドリフト釣法を駆使して釣り上げるためにもスローフローティングで設計されている。テストではシーバス、ヒラスズキ、青物などをキャッチ。
トゥイッチ・ジャークでは、軽い力の少しの入力で綺麗に左右にダートさせる事が可能だ。ラインノイズにナーバスになった魚も攻めの釣りで攻略ができる強みを持っているミノーと言えるだろう。
ラファレアJT 118 SF紹介動画はコチラ!
ラファレアJT 118 SFの発売は2025年3月中旬からを予定しており、ネットでは発売を待ち望んでいるユーザーも多数。産卵から戻って積極的にベイトを追う個体にぴったりなので、ぜひ使ってみてほしい。