
ヤマシタから、マルイカ釣り用仕掛けのタグリグに4種類が新登場。ビギナーでも扱いやすく、この釣りをデビューしたいと考えている人にぴったりのアイテムになっている。
●文:ルアマガプラス編集部
『たぐる』と『リグ』を掛け合わせたタグリグ
イカ仕掛けは広いタナを同時に探るために長くなり、その回収時には「たぐる」という作業が必須。そして、疑似餌を使用した仕掛けのため一種の「リグ」であるとし、『たぐる』と『リグ』を掛け合わせたのが『タグリグ』だ。
そんなタグリグに、マルイカ釣りの入門にベストマッチの直ブラ仕掛けが、シチュエーション別4種で新登場。スッテはヨリチチワ直ブラ仕様になっており、シェイクの多用によるスッテと幹のライントラブルを軽減する。
【ラインナップ】
- タグリグ SSTB 3.8/5-1 5 本:状況がわからないとき、様々なシチュエーションに対応できる万能タイプ
- タグリグ SSTB 3.8/5-1 4 本:群れに素早く届く速攻沈下モデル
- タグリグ SSTB 5-1 5 本:朝マズメなどイカの移動が素早いときに
- タグリグ SSPTETB 4 本:初心者にオススメの、短くて扱いやすい4本仕掛け
ヨリチチワ直ブラ仕様。
ビギナーに最適な扱いやすい直ブラ仕掛け
直ブラ仕掛けとは、枝糸が1cm程度と短いブランコ仕掛けの1種。
メリットとしては、タタキアクションを入れた際に幹からスッテが近いことで、スッテがより踊りやすいことがまずあげられる。そして、枝が短い分、通常のブランコ仕掛け(枝10cm程度)に比べ、アタリが分かりやすい。さらに、直結仕掛に比べ、イカがバレにくいという特徴もある。このため、小型でアタリが細かくバレやすいマルイカにおいて、入門者にとって最適なのだ。
ラインナップは使用目的に合わせた4種類
タグリグ SSTB 3.8/5-1 5 本
・参考本体価格:¥2,950
タグリグ SSTB 3.8/5-1 4 本
スッテが4本になることで、5本仕掛より沈下が早く、高活性なイカに素早くアプローチすることができる。
・参考本体価格:¥2,450
タグリグ SSTB 5-1 5 本
高活性なイカに対し、3.8cmよりも5cmのスッテが効果的。イカの移動が速いときや、朝マヅメなどにもオススメ。
・参考本体価格:¥2,950
タグリグ SSPTETB 4 本
扱いやすさに重点に置いた入門者用仕掛。間が短く扱いやすい&捨て糸が長いため取り込み時のバラシを軽減。
・参考本体価格:¥1,950
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