
早春のバチパターン攻略にフィーチャーしたポジドライブガレージのシンキングペンシル『スキニーズ』に、サイズアップバージョンの“128S”が追加ラインナップ。オリジナルの88Sとは何が違うのか? その使いドコロとは? フィールドスタッフの薮木尚弘さんが解説してくれたぞ。
●文:ルアマガプラス編集部
早春の大型バチシーズンには最適。高比重ゆえの飛距離も大きな武器
薮木「早春は大型のバチが漂いやすいシーズンなので、オリジナルと比較して40mmも大きくなった128Sの方がイミテートしやすいです。また、16gというウェイトを活かして遠投し、広範囲を探れるのも大きな魅力ですね。僕なら河川のバチパターンで、対岸までも射程距離に入れる時には迷わず128Sの方をセレクトします」
高比重ボディということもあり、ボトムまで沈めて底バチパターンにも対応しやすい。一方でリトリーブスピード次第では浮上しやすい性質を持っているので、定番とも言える表層バチパターンにもマッチ。ロッドティップの上下位置を調節することで、レンジが調節しやすくなるという。
限定カラーが発売中!
薮木「88Sとのローテーションで使えば、さまざまなバチパターンに対応できると思います。通常バージョンは6色のラインナップですが、「アオイソメ」(上)と「ウミヘビ」(下)をはじめとした少しオールドルックな限定カラーも発売されていますので、見つけたら必ずゲットしてください!」
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ポジドライブガレージ(Pozidrivegarage)
- サイズ:128mm
- 自重:16g
- タイプ:シンキング
- フック:#10
- リング:#3
- レンジ:10~80cm
- 価格:1950円(税別)
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