「絶対」の名を冠したリーダーラインがついに登場！バス釣り専用設計でもう使い分けが要らなくなる!?

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バリバスから待望のバス専用ショックリーダーが登場

2025年、バリバスからバス専用のショックリーダーが登場する。

これまでのバリバスにはバス専用が存在せず、海用のハリスやトラウト用のショックリーダーを流用していたという江尻さん。

江尻「今まで、バリバスにバス用リーダーってなくて。それで、僕がPEラインを使うときは海の磯ハリスだったり、トラウト用のショックリーダーを使ってました。結構好きでよく使ってたんですけど、やっぱり専用設計じゃないから、バスだと足りないところがあったりした。海用のハリスは磯とかを想定して作られているから、強いんだけど、繊細な釣りだと強すぎちゃう。パワーフィネスなんかには向いていますけどね。対して、トラウト用だと繊細な釣りには使えるけど、柔らかくてアクション入力のレスポンスが遅れたり、カバーに絡んじゃったりして…」

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シチュエーションに応じてハリスやトラウトのリーダーを使い分けていた江尻さんだが、それぞれの特性を合わせればいいとこ取りのリーダーができると思っていたそうだ。

江尻「硬さとしなやかさ。両方の特性を合わせたリーダーがずっと欲しいなと思っていたら、今年ようやくアブソルートの名前でデビューします」

どんなシチュエーションも対応する万能さ

今回登場する〝アブソルートショックリーダー〟は、ワンランク上の強度を誇るVSPフロロカーボンを採用。カバーや吊るしの釣りに必要な耐摩耗性とルアーを操るしなやかさを高い次元で両立。カバーとオープンウォーターが混在するフィールドでも、ショックリーダーを使い分ける必要がなくなった。

江尻「今まではどんな場面もこれ一択！っていうリーダーがなかった。PEラインをバスで使うには、やっぱりリーダーが必須で、PE単体だとしなやかさすぎちゃってティップへの巻き付きも多いんです。1.5号前後を使うパワーフィネスでもキャストした先で、ブッシュとかに巻き付いちゃう。そうなるとリーダーを組むしかないんですけど、今まではシチュエーションに応じて使い分ける必要があったんです。僕の場合だと硬さが欲しい釣りに磯ハリス、繊細な釣りにトラウト用のリーダーとか…。でも、アブソルートショックリーダーは、カバーからオープンまでこれ1個でいいんです。耐摩耗性はアブソルートAAA並みにあるのに、アクションを邪魔しないバスフィッシングに必要なしなやかさもある。長年描いていた理想的なリーダーです」

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J Bトップ50の2024年年間王者に理想的なリーダーとまで言わせるアブソルートショックリーダーは2025年4月登場予定だ。

江尻「テトラやブッシュまわりは、やっぱりリーダーが傷みやすいですがこのショックリーダーは傷つきにくい。もちろん傷は入るんですけど、そこから粘ってくれる。アブソルートの名前は伊達じゃないですね！」

江尻流の使い分けとは

江尻「僕がメインに使うPEは0.3号、0.8号、1.5号。サイトで使うことが多い0.3号には4ポンドを合わせます。結束強度が高いから4ポンドでも安心です。パワーミドストとかシャッドで使う0.8号に8〜10
ポンド。パワーフィネスの1.5号は14ポンドのセッティングです」　

高い強度があるから細くできる。そんなアブソルートショックリーダーを江尻さんはベイトのPEセッティングでも使っているという。

江尻「太い号数がラインナップされたので、ベイトに1.5号とか2号のPEを巻いて16ポンドを合わせたりしてます。琵琶湖に行く機会が増えたので、完全飛距離狙いですね。カバースキャットのような高比重系ワームのボトムジャークなどには、このセッティングがすごくいいと思っています」

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アブソルート ショックリーダー（バリバス）

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