
メイホーの『第3回システム収納コンテスト』ダイジェスト結果発表! 今回は3つのカテゴリーの釣りを、ひとつでこなしてしまう超システマチックなランガンシステムBOXの紹介だ!
●文:ルアマガプラス編集部
3つのカテゴリーを集約してもキレイにまとまっている整然BOX
MEIHOが「タックル収納例」として用意でもしたような、あまりにもキレイに整理されすぎて「使用感」すら感じられないほど…。
「VS-7070N」にタイラバ、SLJ、LJの3カテゴリーのルアーを収納し、そのときの状況次第でルアーをローテーションさせながら誘って効率の良いゲームを追求するのは「@cereza.inc_mune」さん。
ルアーが収納されたケースが整然と並び、非常に使いやすそうな印象。
ご本人も「基本はMEIHOが発売しているジャストフィットのボックスを参考に、それにあてはめて収納するスタイル」とのこと。そんな中にも@cereza.inc_muneさんならではの工夫が反映されている。
タイラバのネクタイにクセをつけないことに「命をかける」!
タイラバのネクタイはクセがついてしまうと本来のアクションや波動が出なくなってしまうので、こだわる気持ちもわかる!
その工夫のひとつが、タイラバのネクタイ収納に使われているハンガー&クリップ。
タイラバを収納しておく際に「変形してクセがつかないようにするにはどうすれば良いか?」を追求した結果、ボックス側にハンガーを貼り付け、ネクタイ側にクリップを装着。そしてボックスを常に縦に保管することで、ネクタイはキレイな形が保たれるという。
また、使用頻度が高そうなネクタイは、マグネットを搭載した「マルチボードBM-S」にクリップごと貼り付けておけば、すぐに使いやすいとのことだ。
予備の“予備”を用意するところに几帳面さがあふれている
まさかクリアファイルがこんなところで使用されるとは…。サイズもフタの裏側にピッタリとフィットしている。
そして「ほとんど使うことはないけれど…」との前置き付きだが、予備の“予備”であるネクタイは書類などをキープしておくのに便利なクリアファイルにパッケージごと挟み込んで保管。
それをベルクロテープでフタの裏側に貼り付けている。
今回のコンテスト第3弾の入賞者の多くに共通しているのが、フタの裏側を有効活用していること。限られたスペースにどれだけ多くのアイテムを収納できるか…良い意味で日本人らしさが滲み出ている。
「収納上手は釣り上手」を目指して、魚との闘いはつづく…
他にもSLJ&LJ用のジグは「マルチホルダーBM」を介して装着した「スクイッドホルダーBM」やトレイに置き場所を確保することで、手返しの良いゲームをアシストしてくれるとのこと。
@cereza.inc_muneさん的には「収納上手は釣り上手」を目指しているとのことなので、次のコンテストではもっと洗練された収納方法を披露してくれるかもしれない!? 期待してるぞ!!
ここにも「MEIHO愛」にあふれるアングラーがひとり…。こういうの、大事だったりする!!
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