
九州は福岡の遠賀川のフィールドレポートを寄稿してくれている山口諒也さん。今回はついに開幕したWJBT陸釣series2025の開幕戦、mibro cupのプラの状況をお届けします。
●文:ルアマガプラス編集部
WJBT、開幕戦!
こんにちは!山口諒也です!今週もフィールド情報お伝えさせていただきます。
4/13(日)はWJBT陸釣series2025の開幕戦!
開幕戦はmibro cup!
当日は塚本謙太郎さんも会場に常駐し、新作ロッドの試投もできました。
ヘラブナが産卵しているときのバスの狙い方
さて、今大会僕は選手としても参戦いたしましたのでプラクティスの状況から!今回短時間であってもフィールドに出続けました。水温は16〜18℃、潮回りも関係してかヘラブナの産卵がスタート!
岸際に集まるヘラブナたち
岸際でヘラブナのはたき(産卵)が始まるとイメージ的には、一部のバスの産卵が少し遅れると考えています。勿論全てのバスがそうなるわけではないのですが、やはりあれだけ大量に暴れられると流石に岸に寄りつかなく、なってしまうようです。こういう時はシャローより一段下をよく狙います!流れが通り、深く掘れた地形を狙っていれば高確率でバスの反応が得られます。
ヒットルアーはブレーバーⅡのネコリグ(2.6g)
ボディの深リブは良く水を噛む事で、フォール中に全身を身震いさせながらアクションします!その動きだしの速さと、止めた時のフワーっと倒れ込む様はメリハリがしっかりしている事でリアクション効果も大!バイトもかなりあり、あまり釣りすぎないようにしつつも2匹のMAXウエイトは3650gでした!他にも沖のシャローフラットでバイトがあり悩みどころ。本番はいかに!!!
また次回もよろしくお願いします!
山口諒也(やまぐち・りょうや)
福岡県在住のアングラー。ホームフィールドは遠賀川。Bottomupフィールドレポーター、LOCAL STANDARDスタッフ、mibroスタッフ、WJBTスタッフをつとめる。ルアーマガジンプライムに、毎週、遠賀川情報をレポート。