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昨年、霞ヶ浦水系で行われ、Live中継や高額賞金で大きな話題となったBMCトーナメントがさらなるパワーアップ! アメリカのトーナメント団体『MLF』ファミリーとなり、『MLFジャパン霞BMCシリーズ』が2025年から開催される。6月14日-15日の二日間は、STAGE3 ハイドアップカップが行われた。
●文:ルアマガプラス編集部
園部川タコ粘り!
今回の試合は1日リミット3本を2日間、つまり合計6本の合計重量で決まる2Days戦。
シーズナル的にはアフター〜回復期にあたるタイミングであり、2日間に渡って多くの魚が釣りあげられていた。
そんないわば乱打戦となった今回の戦いを制したのは、岩井優典選手。
プラクティスでは魚が濃く、爆発力のある場所として園部川に注目。
試合当日は「園部川でタコ粘り」と自称するほどじっくりと釣りこみ、二日間6本のリミットメイクを達成し、トータル7050gを持ち込むことに成功。
2位の安藤毅選手に1kg以上の差をつけての勝利となった。
岩井選手の戦略は、カバーの濃さに応じてシンカーウエイトを使い分けたテキサスリグだったとのこと。
なお、コ・アングラー部門の優勝はその岩井選手に同船した白木大介選手となっている。
上位選手
ボーター
1位:岩井優典(6本7050g)
2位:安藤 毅 (5本6630g)
3位:江尻悠真(6本5940g)
4位:小森嗣彦(6本5600g)
5位:鈴木幹往(6本5515g)
コ・アングラー
1位:白木大介
2位:山口浩史
3位:鎌田智夢
4位:岩沼彰人
5位:青木一浩
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