釣りメーカーが作った!ファン付きウェアが登場、サウナ状態の釣り場でも快適に!

九州は福岡の遠賀川のフィールドレポートを寄稿してくれている山口諒也さん。今回は、日に日に暑さを増してくるこの時期に助かるあのアイテムについて、使用感をお伝えします。

●文/写真:山口諒也

灼熱だけど釣りがしたい!快適に過ごすなら「このウェア」!

こんにちは!山口諒也です今週もフィールド情報をお伝え致します。

最近の遠賀川というと!2〜3日前まで雨が続いていまして、増水と強い流れが発生していました。

水温も一時的に落ちたようで、普段なら魚が回ってくる避難エリアにも見えバスはおらず・・・。(かといって遠賀川本流は流れすぎて釣りにならない)短時間釣行ながら数日遠賀川にいたにもかかわらず反応はゼロでした。皆様にお見せできる釣果が無いのが本当に申し訳ないのですが…代わりにとはなんですが、フィールドに出ている間便利だったアイテムをご紹介させてください!

6月13日発売となったボトムアップ新商品

「BU COOL WEAR」!株式会社NSP社完全協力、ボトムアップオリジナルのフィッシング専用ファン付きクールウェアとなります!細かい開発に関してのお話はボトムアップコラムにて、アパレル開発担当のSさんが紹介してくださっていますので是非、こちらもご覧下さい。

さて!僕からお話しできるのは使用感について。

普段の釣行をオカッパリで行う僕にとって、6月以降の外気温はかなり辛い。今年は早くも梅雨明けを報道されており、外気温も30℃を超える日々が続いてます。

特に藪に囲まれた場面では、風通しも少なく日中はサウナ状態に

そんな場面でも、BUクールウェアを用いた時の快適度はバツグン

・NSP社オリジナル「ジェットスペーサー(PAT.P)」
独自の円筒形スペーサーを背中と肩に配置する事で風路を確保し、ショルダーバッグや撮影機材を装着した際もしっかりと風を通してくれます。

加えて、

・NSP社オリジナル「3Dエリ(PAT.P)」
エリを立体形状にし開口部を広げる事で風が首筋を吹き抜ける事で、より涼しさを感じられます。又、フードをかぶる事で首裏を日差しから守ってくれます。首裏からくる熱は、より疲労感を感じさせられますのでこれはアングラーにとってGoodアイデアですよね!

更にポケットも幅広の大きめなものがあり、貴重品なども入れれて快適!

止水ファスナーにより小雨程度なら問題なし!

New刺繍もかっこよくてGood!

ファンの位置はショルダーバッグやライフジャケットと干渉しない脇ファン!ベストタイプであることからキャストやシェイクアプローチの動作の妨げにならないのもGood!フィッシング専用ファン付きクールウェアという事でこだわり抜いた商品となっております!

気になる方はこちらからHPに飛べますので是非、ご覧ください。皆様も熱中症にお気をつけてハイシーズンを堪能下さい!

それでは、次回もよろしくお願い致します。

山口諒也(やまぐち・りょうや)

福岡県在住のアングラー。ホームフィールドは遠賀川。Bottomupフィールドレポーター、LOCAL STANDARDスタッフ、mibroスタッフ、WJBTスタッフをつとめる。ルアーマガジンプライムに、毎週、遠賀川情報をレポート。

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。