
和田真至さんの倉敷川釣行レポート。バタバタクローのリーダーレスダウンショットで、浮きゴミのカバーを攻略! いろいろリグを使い分けるとより幅広いシチュエーションに対応できますよ!
●文/写真:和田真至
収納上手は釣り上手な新作ボックス!
こんにちは! 和田真至です!
まずはこちらの紹介からになります。 RJウエポンハンガー4500と、RJタクティカルボックス2310です。
RJウエポンハンガー4500
RJウエポンハンガー4500は腰掛けにも使えるほど頑丈。
RJウエポンハンガー4500はハードな使用にもびくともしないボックス。腰掛けとしても使用可能です。大容量の収納力で、両開きの蓋は取り外し可能で、超便利。ルアーやワームや小物類なんでも自由自在に収納可能です。
タクティカルボックス2310は左右両開きの蓋で、出し入れのわずらわしさを完全に解消してます。デガダッジやキラーDといった大型のプラグを入れても楽勝なサイズ感で、たくさんルアーを入れたい方に特にオススメなBOXです。仕切りも入っているので、自由にアレンジ可能になってます。
これは、いつも自分がBOXの中に入れているルアー達ですので、参考にしてもらえたらと思います。
浮きゴミ撃ちにはバタバタクロー!
というわけで、お次はバタバタクロー3.5inchを紹介します。
先日の夕方のチョイ活はバタバタクロー3inchリーダーレスDS(7g)を片手に倉敷川をランガンしてきました。ストラクチャーを攻めるか…浮きゴミやカバー撃ちでテンポ良く回るかの2択!
バタバタクロー3.5inch(レイドジャパン)
ってことで、後者を選択してサクッと1発仕留めることに成功。
今回は吊るしでシェイクして誘って”無”だったので、クラッチを切って一気にフリーフォールさせるとバイトがもらえて、『THE バタバタフィッシュ』な1発をキャッチする事ができました。 少し前の早明浦ダムボート釣行では、ヘビダン(10g)が炸裂して良い魚をキャッチできました。
基本的には落とすだけの作業で、シンカーがボトムに着底すれば数秒待って、ダウンヒルで転がすイメージのアプローチでした。
オカッパリとボートでは狙う場所やレンジは違えど、基本的にはフリーフォールで誘ってリアクションバイトを狙うか、 ボトム着底後のグライドフォールでバイト を狙うかの2択が圧倒的に多いです。
リーダーレスDSとヘビダンの使い分けが効果的!
リーダーレスDSとヘビダンを上手く使い分けることで狙える魚も増えて、圧倒的にキャッチ率も上がりますので、現場でいろいろ試してみてください。
バタバタクローの使用タックル&フックはコチラ。
・ロッド:グラディエーターマキシマム ザマックス
・リール:18バンタム HG
・ライン:フリーダム14lb (TORAY)
和田さんがオススメするバタバタクローのフック。
使用フックはザ・スタンダードorダブルエッジの1/0か2/0あたりがオススメ。個人的にはザ・スタンダードの2/0が1番良い感じでした。良ければ参考にしていただけたらと思います。
というわけで今回はこの辺で! また次回もよろしくお願いします!
和田真至(わだ・まさよし)
岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。
※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
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