「ぶっ倒れるぐらいの暑さ…」それでもこれがあれば数もサイズもイケる!バイトがあるから集中力も続きますよ!

大西健太さんの琵琶湖レポート。今は数サイズも狙える便利なルーシー、そしてタイミングを見てジャングルウォーカーの巻き展開が楽しい! とにかく暑いので、しっかり休憩を摂りながら釣りをしましょう!

●文:大西健太

この夏の危険な暑さ、休憩をこまめに摂ることが大事!

今週のOKレポート!

7月下旬にかけてはより一層暑さが増したように思えますね(笑)。7月も後半になれば例年通りの暑さと言えばそうなのですが、まじでぶっ倒れるぐらいの暑さなのでこの時期は暑さ対策もしっかり考えながら釣りをしています!

いろいろ対策はありますが、1番は、無理せず休む!

水分補給や塩分摂取は当たり前ですが、何より身体を一旦クールダウンさせること! 湖上なら身体をずぶ濡れにするぐらい水浴びるか、泳いでもいいぐらいです! 僕はガイドの時は濡れても大丈夫なオレンジライジャケなどを着用してもらって琵琶湖に入ってもらったり(もちろん水質綺麗なところで!笑)、クーラーのきいた場所で休憩したり、とにかく身体を一旦クールダウンすることでかなり楽になります!

暑さ対策をしっかりやりつつ、夏を楽しんでもらえたらと思います(^^)

最近は真夏の高水温で食わせるパターンや場所も変化してきていますが、タイミング次第ですが、まだまだ巻き展開でビッグバスが反応!

ジャングルウォーカーの3/4ozで!

釣り方は変わらずジャングルウォーカーの3/4ozでシャロー〜ミドルレンジのエビ藻エリアを巻いていくだけ。朝夕の日差しが弱い時間や曇りなどローライトなタイミングが大事ですが、一瞬を狙った展開でやってみる巻き展開! きたらシビれますよ!

ルーシーは数もサイズも釣れます!

夏場の定番、ディープ展開ではルーシーのダウンショットが数釣り〜デカバスまで反応させられるので重宝してます♩ このド暑い中、バイトがあるのはやはり集中力維持にも大切!

ルーシーのダウンショットはズル引きやスイミング的に使うと反応が多い最近の使い方!

小鮎やワカサギ、モロコなど小型のベイトをバスが捕食しているのでまさに、マッチザベイトなんでしょうね!

それでも暑すぎたり、今の時間はバス無反応だなという時はバスも影に隠れてじっとしているので、人間も無理せず休憩して、良さそうな時間に狙ってみてください!

ではまた来週!

アングラープロフィール

大西健太(おおにし・けんた)

明るく元気に釣りを教えてくれる琵琶湖の超人気ガイド。YOUTUBEや釣り番組など、各メディアで引っ張りだこで、琵琶湖以外にも精力的に足を運んでいる。

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