
中川雅偉さんの今回のレポートはパワーフィネスについて。スモラバだけでなく、ネコリグやテキサスリグなど、いろいろなルアーができるのがパワーフィネスの釣りです!
●文:中川雅偉
夏もパワーフィネスは欠かせません!
こんにちは! 中川雅偉です!
肺炎になり1週間動けず、やっと回復してきたところです。 暑い日が続いていますね。さあ、今回はパワーフィネスです!
パワーフィネスと言えば、冬のイメージを持っている方多いと思いますが、夏もかなり有効な釣り方なんです。やっぱり、暑いとカバー+シェードにバスは入ります。それもシェードが濃い奥の奥のカバーに!
やっぱりそういった場所は10ポンド、12ポンドのラインがとても怖くて入れれません。そんな時に多用するのがPEラインを用いたパワーフィネスタックルです。
ルアーはスティーズパワーフィネスジグ3.5g+スティーズアプナスバグがおすすめ。
タックルは2セットあると心強い
タックルはこんな感じ。
【その1】 ロッド:ブレイゾンS68MH リール:ルビアスLT2500S-XH ライン:PEデュラセンサー1.5号+ リーダーフロロ16ポンド
【その2】 ロッド:ブレイゾンC66M-ST リール:SS AIRTW8.5R ライン:フィネスブレイブZ11ポンド
強靭でパワーのあるロッド、糸も伸びの少ないPEラインでしっかり掛けて、主導権を与えずすばやくキャッチする。ヘビーカバーの釣りは絶対これです。ただ、ライトカバーやそこまでカバーの奥に入れないよという方は、ベイトタックルで手返しよく探るのもいいと思うので参考までに。
スモラバで入れるもよし! スティーズネコストレート5インチのスナッグレスネコリグでもよし! ミニテキサスや直リグでもよし!です。可能性は無限大!
まだまだカバーのど真ん中にルアーを入れるということに抵抗がある方が多いと思いますので、ぜひこの夏にお試しください!
アングラープロフィール
中川雅偉(なかがわ・がい)
DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。
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