バタバタクローが魚からエサ認定!? 反則級に釣れる使い方とは?

和田真至さんは早明浦ダムへ遠征釣行。チャターやフリーリグでかなりいい釣りができた様子。フリーリグは、バタバタクロー3inchの14gフリーリグが大当たり!

●文:和田真至

早明浦ダム遠征でバス釣り三昧!

こんにちは! 和田真至です!

今回は早明浦ダムについてのレポートです。川西さんにお願いして、ナオキ君と3名でチャレンジしてきました!

⁡⁡水温は27度〜28度で減水が進み…1ヶ月前とはガラッと表情を変わっていたため、いちから魚探し。朝イチは最上流域からスタートして、エリアだったり釣り方だったりをみんなで探しながら釣り込みました。今回も想像したよりは厳しかったり、無の時間もあったりしたけど…結果的に良い釣りができました。

トリプルヒットがあったり、ダブルヒットがあったりと…。居る場所には魚はキチンと居て、居ない場所には居ない!といった状況でした。毎回川西さんのエリアチョイスでその日に良い場所を探してもらい、楽しませてもらってます。

チャターはボートでもオカッパリでも必須!

今回自分が試した巻き展開はマックスブレードタイプパワー(14g)+スーパーフィッシュローラー5inchで、50UPアタマに複数匹仕留めることに成功しました。

パッと見ると居なさそうな場所からでもぶっ飛んで来たり…ブレイクのちょっと下付近の速巻きも好反応でした。

タイプパワーであれば、少し下のレンジからもコールアップさせることが可能で、超楽チンでテンポ良く魚を探すことができました。スーパーフィッシュローラー5inchをセットすることで、魚感も出しつつ…スピード感やレンジも調整しやすくていい感じです。オカッパリでもボートからでも必須アイテムになってます。

日が登ったらフリーリグにシフトする!

巻き展開が厳しくなる日中は”バタバタクロー3inch”。今回は14gフリーリグが大当たりで無双級に仕留めることに成功。

ダウンヒルで転がして、ボトムから離れ過ぎないようにアプローチをすることが大切。狙いのレンジは5mから10mぐらいまでをケアしたいので、14gが丁度気持ち良いウエイトでした。ローテーションの基準としては…10g→14g→17.5g。しっかり深場でもボトムが取れて、何やってるかわかるウエイトを選ぶことが大切です。

⁡今年発売したバタバタクロー3inchはオカッパリでもボートフィッシングでもフィールド問わず好反応をキープ中。本当に良く釣れるクロー系ワームで毎回”エサ認定”が貰えています。反則級のバタバタクロー3inch、使った事ない方はぜひ試してほしいアイテムです。

⁡といった感じで、今回も”川西ガイドサービス”のお陰で早明浦ダムを満喫させて頂きました。

早明浦ダムというフィールドポテンシャルもありますが、毎回スポット選びから狙い方や釣り方を学ばせていただき、ワイワイと盛り上がりながら楽しませてもらい感謝しかないです。本当にありがとうございました。次回は晩夏?初秋頃を計画中。その時も全力で楽しんでいけたらと思います。

⁡というわけで今週はこのへんで!

また来週も宜しくお願いします! ⁡ ⁡

和田真至(わだ・まさよし)

岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

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