【真夏のため池攻略】キーになるのはシェード。もっとも手堅く魚が触れるルアー! スキッピングで滑り込ませて、フォールで食わせる!

和田真至さんのため池攻略レポート。ド日中は魚はシェードに入りがち。そんなバスにはアビ50をスキッピングで滑り込ませる! フォールで誘い、ちょんちょんアクションを入れて回収の、テンポのいい釣りですよ!

●文:和田真至

ロッドの重要性を直接伝える展示即売会!

こんにちは! 和田真至です!

8月2日は釣具のポイント東広島店、3日は岡山西バイパス店で、『レイドジャパンイベント・ロッド展示即売会』でした。

個人的に感じている、オカッパリでの釣り歩きで1番大切な”汎用性の高さ”。複数本持ち歩けないからこそ、1本である程度なんでもできるってことが大切で、アングラーの方々ひとりひとりのStyleにあったロッドをオススメさせてもらいました。

⁡忙しいなか足を運んでいただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。たくさんのお土産・差し入れ等もありがとうございました。

今回も皆様からたくさんの刺激とパワーを貰えました。またどこかでお会いできる日を今から楽しみにしています。

サイトはエビとミミズの2パターンで

⁡というわけで、実釣のほうへ移りたいと思います。

タイトルにもあるように、ため池を中心に釣り込みました。今回もストロングな展開を希望してたけど…チラホラ回遊してる奴らが見えちゃうため、マックスチェンジャー61Lに持ち変えてサイトフィッシングに切り替えて仕留める事に成功。

ミミズが好きな奴にはアジャストレートスリム8inchカットノーシンカーワッキーを。エビや虫が好きそうな奴にはワンウェイハイブリッドの逃がしで仕留めることに成功。

この日はタイミングがよかっただけか…、一瞬魚が見えたときに仕留めておいてよかったという結果に。

その後は1匹も見えず雰囲気もなくなりタイムアップで終了。

ミミズ好きにはアジャストレート!エビや虫好きにはワンウェイハイブリッドで!

⁡シェード攻略はアビ50でシューティング!

別の日のチョイ釣りアタックはド日中に。狙いはシェードオンリー。アビ50を使用して、シェードシューティングゲーム。

シェードオンリーでアビ50攻め。

シェード狙いで連発でした。

サイズこそ出ずだったけど…真夏の日中のタイミングで簡単に魚を触ろうとしたら”アビ50″シェードシューティングが1番手堅く遊べます。最奥へスキッピングで入れ込むことができれば簡単に口を使ってくれます。

狙うはシェードのみ。

アプローチも、シェード部にキャスト→フリーフォール→少し誘う→回収の繰り返しで、シェード部のみに絞って、テンポ良くキャストを繰り返すイメージです。夏ならではの遊び方です。ちなみにアビ50の使用フックはダブルエッジ3/0がオススメです。

連日40°に迫る気温が続いています。熱中症には十分気をつけて、水分・塩分補給をしながら休憩を挟みながらバスフィッシングを楽しんでくださいね。

というわけで今回はこのへんで。

次回も宜しくお願いします。

和田真至(わだ・まさよし)

岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。

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