
ルアマガ女子部のnamisu(なみす)さんが船キスに挑戦。こんなに釣れたのは初めてという彼女だが、どんな釣りで釣果を得たのか。今なら読者のあなたも爆釣できるチャンスかも!?
●文/写真:namisu(なみす)
今年は当たり年!? キス爆釣!
東京湾・深川冨士見から出船して、はじめての“船キス釣り”にチャレンジしてきました。結果から言うと……めちゃくちゃ釣れました!30匹近く釣れた私も驚きでしたが、船内では100匹超えの猛者も出現。
どうやら今季のキスはかなり好調の様子。
大ぶりのキスもたくさん釣れました!
これは“行くなら”今”です!
深川冨士見の船が快適で、釣りに集中できた!
まず感動したのは船の快適さと安定感。スタッフの方々も優しくて、初めての人でも安心して楽しめる環境が整っていました。しかもレンタルタックルでも問題なし!
自分の道具がなくても、しっかり釣果を出せます。
アタリが多くて楽しい!
キス釣りって…こんなに簡単で楽しいの!?
正直、キス釣りってもっと地味な釣りかと思っていました。でも実際にやってみると…
● 小さめの針に次々とアタリが出る!
● ホウボウ、フグ、エソなど、ゲストも多彩で飽きない
● 操作もシンプルで、想像以上に奥が深い
などと、ハマる要素しかない!
ゲストで子供のホウボウが釣れました!
キャストで差が出る!ルアー経験が活きる瞬間も
足元に落とすよりも、少しキャストした方がサイズも数も良かったです。とはいえ、船は常に動いているので、オマツリしないように投げる技術は必須。ここで意外にも役立ったのが、普段やっているボートシーバスの経験でした。
シーバス釣りの経験がキス釣りでも活きました!
「餌釣りでもテクニックが効く」
そんな発見があったのも、この釣行の面白いところでした。
初心者にもおすすめの「底どり」釣法
虫エサ(今回はアオイソメ)を使うので、触るのが苦手な人は少しだけ覚悟が必要かもしれません。
でも、基本はオモリを底に着けてアタリを待つだけ。どこにエサがあるのか? 今どう動いているのか?といったイメージは少し難しいものの、操作はシンプル。
だからこそ、ビギナーでもすぐに楽しめる釣りだと感じました。
お楽しみは「その後」にも…!キス料理が最高すぎた
釣ったキスはもちろんお刺身と天ぷらに。
お刺身も天ぷらも美味しくいただきました!
とくに天ぷらは絶品で、数日連続で食べ続けてしまいました。ラスト1匹を揚げたときには「もう終わり?」と本気で寂しくなったくらい(笑)
これはもう、また釣りに行くしかない…!
今シーズンの東京湾のキスは、明らかに当たり年です。
こんなにキスが釣れたのは初めて!
しかも、初心者でも手軽に釣れて、ルアーマンもテクニカルに楽しめる釣りでした。この夏、あなたもハマってみてはいかがでしょうか!
namisu(なみす)
ルアマガ女子部公式インフルエンサー。
大阪府在住。
3歳の時に父とバス釣りをしたのが釣りとの出会い。2年前に初めて海釣り(タイラバ)に挑戦し、なんとビギナーズラックで60cmの真鯛を釣り上げる。それ以来すっかり海に魅了され、今では自作ルアーを使った釣りやSUP&スピアフィッシングにも手を広げ、釣りに明け暮れる毎日を過ごしている。
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