DAIWAの“対ランカーシーバス”専用ルアーが復刻。細部のブラッシュアップにより、現代版へと研ぎ澄まされて再登場。

DAIWAから復刻する『モアザン モンスターヒッター156F』。現代のシーバスシーンに合わせてブラッシュアップされ、より研ぎ澄まされた対ランカーシーバス専用ルアーとなっている。

●文:ルアマガプラス編集部

復刻したモンスターヒッターで狙う、もう一つ先のランカーゲーム

今回復刻する「モアザン モンスターヒッター156F」は、“水面に出きらない”狡猾なランカーシーバスを獲るために開発されたフローティングスイミングペンシル。小沼正弥テスターが監修を行っている。

大型トップには出きらない水面直下のバイトを逃さない。

最大の特徴は、弱ったベイトを演出するヨタヨタとしたS字スラロームアクション。前作ではワイドスラロームだったが、現代のシーバスシーンに合わせてタイトスラロームへ変更。

ただ巻きではタイトなスラロームを描きつつも、微妙なロールと不規則なチドリアクションを時折交えることで、シーバスに“食わせ”の間を与える。

また、ボーン素材の採用によりアクションのキレも向上。トゥイッチやジャーク、ストップ&ゴーといった多彩な操作にも高次元で対応し、さまざまなシチュエーションで活躍してくれる。

ただ巻きでもロッドアクションでも、ランカーシーバスの捕食本能に訴える泳ぎに。

内部構造には、DAIWA独自の「MAGLOCK Ver.S+R」を搭載。これは磁着によってウェイトを固定し、安定した飛行姿勢と立ち上がりを両立するシステムで、優れたキャスタビリティとアクションの動き出しを実現している。

MAGLOCK Ver.S+Rシステムで飛距離も向上。

ボディデザインは、スイッチヒッターシリーズにも共通するフラットヘッド形状。この構造により水受けが良く、アクション中の水平姿勢を自然に保ちやすい。アクションが崩れやすい波の中でも、ナチュラルな動きを演出し、スレたランカーにも見切られにくい仕様となっている。

スイッチヒッターシリーズのフラットヘッドデザインはアクション時の水平姿勢維持してくれる。

全長156mmのボリュームあるシルエットはコノシロ捕食時などの、いわゆる“ビッグベイトシーズン”に最適。ターゲットが大きなベイトに絞られている状況下で、確実にその存在感をアピールできる。

156mmのサイズ感がシーバスへのアピールに一役買ってくれる。

単なる復刻ではなく、現代のシーバスシーンに合わせて各部をブラッシュアップしたモンスターヒッター156。ランカーシーバスとの出会いを求めるアングラーに、ぜひ一度投げてみてほしい。

カラーバリエーション

小沼スペシャル [写真タップで拡大]

小沼スペシャルVer.煌 [写真タップで拡大]

3Dイナッ子 [写真タップで拡大]

マットライムピンクベリー [写真タップで拡大]

チャートバックパール [写真タップで拡大]

ミッドナイトムーン [写真タップで拡大]

コノシロ [写真タップで拡大]

Wゴールドレインボー [写真タップで拡大]

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