「いれば簡単に食いますよ」定番の組み合わせでグッドサイズをキャッチ! 朝夕が狙い目です!

鈴木翔さんの霞ヶ浦レポート。 陸王U-30に向けて、このエリアを本格的にチェック。本湖のシャローエリアでグッドサイズをキャッチ! マズメで大事なのはランガン、ルアーは速めの動きでもOKですよ!

●文:鈴木翔

本湖シャローは”マヅメ時”がチャンス

こんにちは!  鈴木翔です。 

先週末も霞ヶ浦オカッパリへ。 陸王U-30に向け、競技エリア(流入河川は橋2本目まで)をチェックです! 

変わらず水温は30℃超え。本湖に関しては、目で見てわかりやすい流れの効いたエリアは少ないので、日中よりも朝夕マヅメが狙い目です。エビボイルに、ギャップジグ5g+ギミー3.5inのジグストを投じてキャッチ。 ジグスト強し!

こちらは日没直前、本湖のアシにパワーフィネスジグ3.5g(スカートレス)+クリオネックスを吊るす”ツルスト”にて45up!

水温が下がったらルアーは速めで

【タックル】 
◯ギャップジグ5g+ギミー3.5in 
ロッド:スティーズSC C69M+ -ST ファイヤーウルフ 
リール:アルファスSV TW 800S-HL 
ライン:アブソルートAAA 10lb. 

◯パワーフィネスジグ3.5g+クリオネックス 
ロッド:スティーズ 7011MMLXB-SV ハリアーFスペック※6ft6inへとショート化 
リール:アルファスAIR TW 8.6L 
ライン:スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8 1.2号 ※直結 

どちらも本湖のシャローで、夕マヅメ。居れば簡単に食うイメージなので、マヅメ時はとにかくランガンをオススメします!

思い返すと、僕が釣りを覚えた府中湖の本湖も、夏から初秋にかけては朝夕マヅメでのビッグフィッシュ実績が高かったですね。まだ水温の高い間は、フカベイトやアベンタクローラーRS。水温が下がるにつれ、バズベイトやスイムジグなど、ルアースピードを上げていくのが効果的でした。 

これからの霞ヶ浦で有効な釣りを、残りの期間で見つけれたらと思います!

アングラープロフィール

鈴木翔(すずき・しょう)

2000(平成12年)11月19日生まれ。香川県出身、茨城県在住。高度な釣りのスキルとルアーに対する確かな選球眼を持ち、その実力は川村光大郎さんも認めるところ。ボトムアップスタッフ、バリバスフィールドテスター。

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