
和田真至さんは10年ぶりとなる某ダムへ遠征。いちから魚を探していき、パターンを見つけて乱獲モード! こんな秘境がまだ残されているんですね…。
●文:和田真至
10年振りのリザーバーへ!
こんにちは! 和田真至です!
約10年振りのリザーバーにてナオヤ君とボートフィッシングを楽しんできました。超久しぶりでダムの雰囲気等の記憶も曖昧なので、1からすべてを探しながら釣り込みました。この探す過程や見つける過程がバスフィッシングの1番楽しいところです。
結果的に巻き展開から撃ち展開からサイトフィッシングまで釣り方問わずラストのラストまで釣れ続いて、MAX55cmオーバーをアタマに2人で数えきれない魚達に遊んでもらえて、丸1日全力で楽しみました。
巻き展開では安定のマックスブレードタイプパワー(14g)+スーパーフィッシュローラー5inchが大活躍。
サイトフィッシングでは、ペラー3.5inchダウンショット(1.8g)で躊躇うことなく50UPからエサ認定をもらうことができました。
今回のMVPはフリーリグ!
今回のMVPとなった釣り方はフリーリグ。55cmオーバーをアタマに乱獲モードでサイズ問わず数えきれないほどの魚達に遊んでもらいました。
軸はエグチャンク3inchフリーリグ(14g)、スピード感を出したい時はアジャストレート5.5inch(14g)フリーリグ。サイズアップ狙いはヒラタイラー5.7inch(10g)フリーリグをローテーションしながら乱獲。
基本的に、高水温の影響でレンジは深めで、しっかり落とし込んでやることが必須。通り雨が通過したタイミングは少し魚が浮いたりして、いろいろな変化を上手く利用できるスポットを探しながら、良い条件が重なってる場所は何度も入り直して、徹底的に釣り込みました。
今回はナオヤ君に無理言って、ボートの段取りから何から何までありがとうございました。約10年振りのリザーバーということで、超フレッシュな感覚で魚を探しながらバスフィッシングを楽しませてもらいました。また時間を合わせてガッツリ釣り込みましょう。 
というわけで今回はこのへんで。また次回も宜しくお願いします。
和田真至(わだ・まさよし)
岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。
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