ついにモデルチェンジ!ハイコスパベイトリールの決定版が人間工学的デザインに基づいてパワーアップ!!

ついにモデルチェンジ!ハイコスパベイトリールの決定版が人間工学的デザインに基づいてパワーアップ!!

ビギナーからベテランまで、幅広いユーザー層に対応するバーサタイルなハイコストパフォーマンスリール『ブラックマックス』が、“MAX5”シリーズのひとつとなってフルモデルチェンジ。その詳細を見てみよう。

●文:ルアマガプラス編集部

ハイクラス同様のエルゴノミックデザインながら…驚異的なコスパ!!

【MAX5 ブラックマックス】●自重:213g●ギア比:6.5:1●最大ライン巻取長:67cm●最大ドラグ力:7kg●ベアリング数:ボール4ローラー1●糸巻量:モノフィラメント16lb-100m、PE3号-100m●価格:9800円(税抜)

まずは最大の特徴とも言えるエルゴノミックデザインの採用。このボディデザインは同社のハイクラスベイトリール「ZENON」や「Revo」から継承したもので、パーミング時に親指を置くサムレストのオフセット化をはじめとしたボディフォルムの見直しで、より力強く握り込んでの安定したリトリーブが可能となっている。また、クラッチレバーを左右非対称にすることで、パーミング時に誤ってクラッチを切ってしまうという誤操作も抑制している。

【MAX5 ブラックマックス】前面 [写真タップで拡大]

【MAX5 ブラックマックス】斜下面 [写真タップで拡大]

やっぱりマグネット式ブレーキは扱いやすくてバックラッシュしにくい!

ルアーが放たれる瞬間から着水するまで、常にブレーキが作動しているのでバックラッシュしにくいマグネット式のMagTraxブレーキ。 [写真タップで拡大]

ブレーキの強弱はパーミングカップ側にあるレバーひとつで簡単に調整することができる。 [写真タップで拡大]

ブレーキシステムはビギナーでも扱いやすいマグネット式のMagTraxを採用。デフォルトで6個装備されているマグネットは、キャスティングのスキルに合わせて増減することも可能なので、積極的にイジり倒して練習すればより遠く、より正確なキャストを追求することができるはずだ。

フレッシュ&ソルト両対応。タフに使いたいならオススメの1台!!

スプール径は先代モデルの32mmより1mm拡大の33mm。それでもエルゴノミックデザインの採用により、さらにコンパクトに握り込める。 [写真タップで拡大]

ハンドルは90mm仕様。フレッシュ&ソルト両方に対応するので、ビッグベイトシーバスなど抵抗の大きなルアーでも力強く巻ける。 [写真タップで拡大]

スプール径は33mmを採用し、軽いルアーから重いルアーまで幅広く扱えるスペック。ハンドルは先代モデルから5mm延長した90mmのアルミ製クランクタイプで、ノブベースと一体形成で高弾性素材を採用したパドルハンドルノブとの組み合わせで、よりパワフルな巻き上げが可能となっている。「これからベイトリールにチャレンジしたい」、「タフに扱えるもう1台が欲しい」…そんなアングラーにはもってこいのベイトリールだ!!

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