岸からタチウオを狙うならやっぱりテンヤ!水平姿勢にこだわった逸品がやっぱりおススメ!

岸からタチウオを狙うならやっぱりテンヤ!水平姿勢にこだわった逸品がやっぱりおススメ!

全国的にまだまだ暑いが、シーズン的にはそろそろタチウオ釣りがアツくなる時期。中でもショアからのテンヤによるキャスティングゲームは、エサを使うだけに釣果を優先する釣り人には根強い人気があるジャンルだ。そんなショアタチ・テンヤゲームの“定番アイテム”とも言える人気商品が、ここで紹介する『スパークテンヤ』だ。

●文:ルアマガプラス編集部

キモとなる水平姿勢をウェイトごとに徹底追及したショアタチ・テンヤの定番!

【スパークテンヤ】●自重:4g、6g、8g、11g、15g●カラー:全5色●価格:650円(税別)、680円(税別)

タチウオテンヤの“キモ”とも言えるのが、水中で水平姿勢をキープできるかどうか。これはアクション時はもちろんステイ時も同様で、タチウオが違和感なくバイトするためには重要なファクターだ。もちろん、このスパークテンヤもヘッドのウェイトごとにエサを付けた時の重量バランスがすべて最適化されており、水平気味のナチュラルアクションでタチウオにアピールできる。

フックへのエサのセッティング方法。この状態で水中での水平姿勢を追求しているので、タチウオに違和感を抱かせないアクション&ステイが可能となる。

フラット面を持たせたヘッド形状で水馴染みアップ&沈下速度抑制

そのアクションに大きく影響するのがヘッド形状で、スパークテンヤはサイドにフラット面を設けて潮の流れに対する馴染みやすさを追求。ヘッドの底面もフラット部分を広めに取り、そこで水流を受けることでフォールスピードを抑制して、タチウオに食わせの間を与えることにも貢献している。

ヘッドのウェイトごとに全体のバランスを調整し直しているので、どのウェイトを使用しても水平姿勢が追求できる。 [写真タップで拡大]

ナローヘッドは左右に平面を設けることで水馴染みが良くなり、底面も水流を受けやすい面を広く取って沈下速度を抑えている。 [写真タップで拡大]

ヘッド下部にはスペシャルパーツを装備。エサをフックに固定するために巻き付けるワイヤーは、この部分に留めると便利。 [写真タップで拡大]

フックはショートとロングを用意。エサの種類によって使い分けることで、全体的なフォルムの一体感がさらに増す。 [写真タップで拡大]

【カラーラインナップ】

♯TE1 グロー [写真タップで拡大]

♯TE2 番長グロー [写真タップで拡大]

♯TE3 風来坊シルバー [写真タップで拡大]

♯TE4 アカキン [写真タップで拡大]

♯TE5 パープルゼブラ [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

フッキングをアシストする『スパークテンヤ・アシスト』も必携!

【スパークテンヤ・アシスト】●入数:2本●価格:600円(税別)

そして、タチウオテンヤでのフッキング率をさらに高めてくれるアイテムが、オプションパーツの『スパークテンヤ・アシスト』。軽量の細軸ダブルフックを復元性に優れたソフトワイヤーを介してテンヤのフックにセットする仕組みで、フックポイントの可動域が高いことが武器となり、テンヤ本体のフックだけでは掛かりにくいようなショートバイトでも、まとわりつくようなフッキングが可能だ。

スパークテンヤへのスパークテンヤ・アシストの装着例。フックポイントが増すことでフッキング率も大幅にアップ。 [写真タップで拡大]

フレキシブルに可動するワイヤーを介してのセットなので、ショートバイトでもフッキングしやすい。 [写真タップで拡大]

テンヤのフックをセットするアイ部分にはソリッドラバーを装備しているので、アクション時はもちろんファイト時でもズレにくい。 [写真タップで拡大]

細軸のダブルフックにはフッ素コーティングが施されており、刺さり抵抗が少ないのでわずかな力でもサクッと刺さる。 [写真タップで拡大]

『スパークテンヤ』&『スパークテンヤ・アシスト』で挑めば、これまで獲り漏らしていたバイトもしっかりとフッキングまで持ち込めて、さらなる釣果アップを目指すことができるはずだ。今秋のタチウオシーズンは、ぜひともこの強豪タッグで勝負してほしい!

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