【亀山ダム大会参戦】体調不良で途中離脱。それでも魚はキャッチ!後日病院に行くと…

鈴木翔さんの週刊レポート。今回は亀山ダム大会参戦の様子をお届け。体調不良は治らず、そのまま当日に。途中離脱しながらも戦い抜いて7位に! 上位は亀山らしいビッグフィッシュも持ち込まれました!

●文:鈴木翔

バスフェスタin亀山ダムに参戦!

前回、レポートしました長門将監WBCの翌日は、上州屋東陽町店主催『バスフェスタin亀山ダム』にゲスト参戦!

H-1グランプリ以来の亀山ダム。

ブッツケ本番なので、会場となるトキタボートから笹川方面に絞ることに。桟橋で準備していると、湖面が泡立っておりターンオーバーしている模様。水位は、自分が来た中では最も高いこともありシャロー1本勝負! ワンド奥の綺麗な水が流れ込んでくる小さな沢を巡りました。

最初に入った押切沢の滝で、滝の脇にあるブッシュにブレーバースリム8in(3.5gフリーリグ)を投じると35cmクラスがヒット!

先行者が撃った直後でしたが、カバーにロングワームはバスも見慣れなかったのかな?

立て続けに、周囲のマットカバーと岸際の隙間に、スクーパーフロッグ(3.5gジグヘッド)を入れて激しくシェイクすると2連発! 内1本はキーパーサイズ。2本勝負なので、開始30分で揃ったのは幸先良いスタート!

サイズアップを目指し、笹川方面へ…の前に、この日も腹痛が酷くて途中離脱。後日、病院で診てもらったところ、ウイルス性の腸炎とのことでした…。 腹痛にも耐えつつ…同じような沢や笹川を巡り、スクーパーフロッグ(3.5gジグヘッド)で数は釣れるも30cm以下どまり。

そんな中、プロトバズベイトに出て乗らなかった魚を、ブレーバーマイクロ(2.7gダウンショットリグ)のサイトで釣って入れ替え!

結果、2本690gで7位でした。

上位は弩級の50アップが!

皆さん「数は釣れるもサイズが出ない」と口を揃える中、上位2名は亀山らしいビッグフィッシュをキャッチ!

優勝された田中さんは、56.5cmを含む2本2920g!

56.5cmのバスは、僕もメインにしていた笹川にて、RCフラットバックジグ+ブルフラット4.8にて釣ったとのこと。

2位の大武さんはギャップジグ5g+ギミー2.4inで50cmを釣り、2本2125g! 水深6mほどあるカバーを撃ち、ボトムまでストンッとフリーフォールで落とすと、着底でバイトしてきたようです。

参加された皆様、上州屋スタッフの皆様、会場のトキタボート様、ありがとうございました!

今回戦った使用タックルはこちら!

ヒットルアーと使用タックルです。

◯ブレーバースリム
ロッド:スティーズ7011MMLXB-SV ハリアーF-spec
リール:アルファスAIR TW 8.6L
ライン:スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8 1.2号

リーダー:アブソルート ショックリーダー 20lb.
フック:バザーズワームフックSS SOSオフセット #2

◯スクーパーフロッグ
ロッド:クロノス6101MHS
リール:ルビアスFC LT2500S
ライン: スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8 1.5号

リーダー:アブソルート ショックリーダー 16lb.

ジグヘッド:ギャップジグ3.5g(スカートレス)

◯ブレーバーマイクロ
ロッド:ロデオライド61UL
リール:ルビアスFC 2500S
ライン:アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8 0.4号

リーダー:アブソルート ショックリーダー 6lb.

フック:ライトニングストライク #6

アングラープロフィール

鈴木翔(すずき・しょう)

2000(平成12年)11月19日生まれ。香川県出身、茨城県在住。高度な釣りのスキルとルアーに対する確かな選球眼を持ち、その実力は川村光大郎さんも認めるところ。ボトムアップスタッフ、バリバスフィールドテスター。

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