
長年愛され続けてきたマリア「タイトスラローム」に4つの追加カラーが登場!今回はそのカラーごとの特徴を紹介しよう。
●文:ルアマガプラス編集部
湾奥シーバス対応の名作シンキングシャッド。
マリアのロングセラールアー「タイトスラローム」。シーバスアングラーを中心に、愛用されている名作ルアーだ。そんなタイトスラロームに、新たな4つのカラーが追加される。
まずはタイトスラロームの性能を簡単に紹介しよう。湾奥フィールドをメインとして作られたこのルアー。注目すべきはテンポよく探るための立ち上がりの良さだ。
マグネット式の重心移動システムを採用。着水後すぐに重心が戻ることにより、素早い泳ぎ出しを実現している。
それでいてアクションは、リトリーブ速度に左右されない安定したウォブンロールアクションでコンスタントに魚に口を使わせられる。
今回追加されたカラーによって、湾奥攻略の引き出しが広がること間違いなし。
追加カラー
ケイムラキビナゴ
クリアボディとフラッシング効果を絶妙に両立させ、ナチュラルな存在感を演出。さらにケイムラ加工を施すことで、紫外線に反応し、視認性とリアルなアピール力を高次元で実現している。スレたターゲットにも違和感を与えず、自然な喰わせを誘発する一色となっている。
ケイムラキビナゴ
スモークキャンディ
ホログラムベースのボディにマットトップコートを施すことで、しっかりとした存在感を確保。鈍いフラッシングが濁った水中でも効果的にアピールする。通常のホロ系カラーに比べ、輪郭がよりはっきりと浮かび上がるため、視認性が落ちやすい状況でもターゲットに確実にアピール。まさに濁り潮特化型の実戦カラーだ。
スモークキャンディ
マットチャート
雨天、濁り潮、ナイトゲームといった視認性の低いシーンでも、しっかりと存在を主張する高アピール系カラー。「とにかく目立つ」ことを追求した設計により、ベイトが多すぎて埋もれてしまいやすい状況でも、ターゲットの視線を確実に引きつける。現在のシーバスシーンでも高い人気を誇る、信頼の実績カラーだ。
マットチャート
マットイナッコ
水質が濁りやすいフィールドで真価を発揮する、シルエットが際立つチューニングカラー。イナッコを模したナチュラルな配色にマットトップコート仕上げを施すことで、水中でのリアルさを保ちながらも高い視認性を確保。濁り潮に強く、ターゲットにしっかりと存在をアピールできる実戦的な1色だ。
新たに加わったこの4つのカラー。それぞれがしっかりとした役割を持ち、シーバスシーンの攻略をより明確にしてくれるだろう。
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