誰でも、どこでも、簡単に!反則的に釣れるルアーがあるってホント…?「一度は使ってみてほしい」

圧倒的な使いやすさでしっかりと釣果を出してくれる、DUOの「シーク」シリーズ。潮流のわずかな変化をとらえ、自然にスライドしてくれる必殺の「シークスライド」など、釣れる要素が盛りだくさんの僕のオススメルアーを紹介します!

●文/写真:稲垣祐輔

シンプルな使い心地で誰でも釣れる。

こんにちは。DUOフィールドモニターのゆーすけこと:稲垣祐輔です。東京湾も秋めいてきてコンスタントにシーバスが釣れる時期がやってきましたね!

そんな東京湾で、パターンごとに大活躍してくれるDUO「シーク」シリーズのオススメサイズと使い方を紹介したいと思います! 潮流の変化でオートマチックなスライドアクション「シークスライド」で誰でも簡単に釣ることができる唯一無二のシンペンです!

シーク85S・85HW

まずは僕の中でシークの標準的で一番パターン問わず出番が多い85サイズの紹介です。ノーマルタイプと、HW(ヘビーウェイト)タイプの2種類が存在します。オープンエリアや明暗、イナッコ、サッパにいろんなシチュエーションやベイトに対応できるモデルです。

その中でも、一番猛威を振るってくれるのが、サッパ付きの明暗攻略。東京湾奥河川といえば、秋になると大量のサッパが入ってきて、それをシーバスが狂ったように捕食しています。とくに、橋の明暗は1級ポイントで、秋はどこに行っても先行者だらけで悶絶したアングラーも多いですよね(笑)。

正直、明暗に入ってサッパの群れに遭遇したら、どんなルアーでも釣れます。しかし、1匹でも多く釣りたいという野心マシマシなアングラーにこのシーク85、オススメです。

使い方はシンプルで、投げて明暗の境を通るように流れに同調させながら巻くだけです! サッパのレンジが上の時は85S、レンジが下の時や風が強かったりで飛距離が欲しいときは85HW。流れが強いときにもHWオススメです。

明暗に限らず、オープンエリアでも同じように使っていただくだけで釣果が出ます!是非使ってみてください!

シーク68S、68HW

お次はシーク68です。ベイトが小さいときに大活躍してくれるルアーとなっています。基本的な使い方はシーク85と同じですが、85じゃ大きいよって時に口を使わせられます。

ハクや初秋の入りたてのサッパ、クルクルバチパターンなどでオススメです。68という小ぶりなサイズ感ながら圧倒的な飛距離も持ち味です。とくに68HWは目が点になるくらい飛ぶので、広範囲に探りを入れることも可能です。

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小さくて飛んで、 オートマチックに入るスライドアクション。釣れない理由がないですね!

シーク128S

最後に、対ランカーモデルのシーク128Sの紹介です。シリーズの中でもフルサイズボディで大型のベイトがメインの時に力を発揮します。僕が得意とするのは、真冬のイナッコパターンです。

近年、水温が上昇しすぎて、東京湾は冬になってもイナッコが河川内に残っている年が続いています。そのイナッコを意識して大型のシーバスも追うように捕食しています。さらには、上げ潮によって海から暖かい潮が入ってくることにより、大型のシーバスの捕食スイッチが入っているのも冬です。

そんな一撃でランカーが狙える冬の釣りで、投げて巻くだけでシーバスの捕食本能を刺激してくれるのがシーク128Sです。

実際に今年の冬も東京湾で2本のランカーを出してくれた実績ルアー。大型シーバスが好きでたまらないあなたにオススメです!

まとめ

シークシリーズどれをとっても言えることですが、シンプルで難しいことを考えずに、誰でも釣れるオススメのルアーとなっています。必殺の「シークスライド」がシーバスのスイッチを入れてくれる。それをオートマチックに演出してくれる…。

とにかくシーバスが釣りたい方や、さらなる釣果を求める方に本気で1度使ってみてほしいルアーです!

稲垣佑輔(いながき・ゆうすけ)

石川県出身。シーバス釣りに魅了されて上京し、シーバスのプロを目指す。天性のシーバスバカ。DUOシーバスフィールドモニター

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