
キムケンこと木村建太とメガバス伊東由樹がコラボ!トーナメンターの木村さんが望んだ釣り勝てるワームとはどんなものなのだろうか?
●文:ルアマガプラス編集部
シンプル形状にはこだわりがいっぱい!
●全長:3.5インチ●入り数:5本●価格:900円(税別)
バス釣りの本場・アメリカで行われる大会に数多く参戦している木村建太さんが求めた試合で勝てるルアーを、ご存知メガバス伊東由樹さんが形にしたのがこの『スラップホッグ3.5インチ』となる。
最大の特徴は、やや扁平のボディに2対のレッグ、そして大きな1対のアームが特徴的なホッグ系ワーム。
シンカーに引っ張られるフォールやロッドワークのリフト時にはアームがバタバタと水を動かしてアピールする一方、ノーシンカー状態のフォールなどでは2対のレッグがピリピリと動くことでバイトを誘発!
パーツの大きさや配置にも意味があり、ジグストで使用した際に平行姿勢をとりやすくできるようになっている。また、レッグが水流を複雑にすることでアームがより水を嚙む、なんて狙いもあるのだとか。
ボディマテリアルも今までのメガバス製ワームにはないもちもちとした素材で、独自のアクションを支えている。
その完成度の高さに、「ホッグ系はこれさえあれば十分」と木村さんが太鼓判を押すほどだ。
ジグストのために生まれた⁉
このスラップホッグは試作段階では「ジグストホッグ」と呼ばれており、つまりジグストテクニックを想定して作られている。
近年の木村さんのジグストといえばフットボールヘッドを使ったもの。
バスにルアーを見せすぎないことを意識した上下運動で誘う。この時、スラップホッグは尻下がりになったりせず、安定したスイミング姿勢を維持してくれるのだ。
とはいえジグストだけでしか使えないはずもなく、例えば木村さんはフリーリグでもスラップホッグを使用。
ボトムから跳ね上げてシンカーに引っ張られるフォール時にはアームが水を動かし、シンカー着底後のフリーフォール時にはレッグがうごめいて誘ってくれるのだ。
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