
釣り場でもよく見かけるクルマの一つであるデリカD:5がついにモデルチェンジ。走破性の高いミニバンという数少ないキャラクターで、モデルチェンジを待ってたユーザーも多いのではないだろうか。
●文:ルアマガプラス編集部
新型デリカD:5がついに!
釣りをはじめとするアウトドアシーンで活躍する三菱自動車のデリカD:5。悪路でも走破性の高いミニバンという珍しいキャラクターのクルマで、なかなか替えのきかない存在となっている。
そんなデリカD:5が大幅改良され、正常進化。さらに魅力あふれる1台となった。
より力強さを感じるエクステリアに!
新型デリカD:5は、エクステリアを一新。フロントグリルとフロントバンパー、リヤバンパーをシンプルかつ立体感のあるデザインに変更。従来よりもオフロードイメージを強化したエクステリアに。
ジャパンモビリティショー2025で展示された新型デリカD:5。
また、リヤゲートに配されていた「DELICA」のロゴもガーニッシュ内へ入れ込むことで、プレミアム感を高めている。
シンプルさとプレミアム感を両立させるリヤデザインへ。
ホイールには新デザインの18インチアルミホイールを採用し、新しいホイールアーチモールと相まって、高い走破性を醸し出す。
デザインを一新した18インチアルミホイールとホイールアーチモール。
ボディカラーでは、これまで人気のあったソリッド色調のグレーに「ムーンストーングレーメタリック」を採用した「ブラックマイカ」との2トーンを新たに追加。2トーン5色、モノトーン4色の全9色が展開されている。
先進性とギア感を両立したインテリア
インテリアでは、新たに8インチの液晶ディスプレイメーターを採用し、運転時の視認性が向上。
8インチカラー液晶のディスプレイメーター。
また、インストルメントパネルに金属調のアクセントを加えることで、先進性とギア感、プレミアム感を従来モデルよりも感じられるデザインへ。
センターコンソール、フロアコンソールの下部にタイプCのUSBポートを2つ追加し、利便性も向上している。
S-AWC採用で、あらゆる路面での走破性・安定性が向上
走行性能は、アウトランダーなどに搭載されている「S-AWC」を採用。NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOWの4つのドライブモードが設定され、路面状況に応じて安定した走行性能を発揮できる。
S-AWC
エクステリア、インテリアだけでなく、走行性能にまで手が加わった新型デリカD:5。今冬の登場を予定しており、価格は約450万~約495万円。
釣りやキャンプなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍する1台だ。
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