今使いたい『スティーズサイレントシャッド』。DAIWAスタッフが教える“釣れる”使い方とは?

中川雅偉さんは大江川でのオカッパリ釣行をレポート。好調だったのがスティーズサイレントシャッド。丁寧に巻いて、ボトムタッチの瞬間に集中するのが釣果を上げるコツです!

●文:中川雅偉

シャッドゲームが面白い大江川

こんにちは! 中川雅偉です!

久しぶりに少し時間ができたので、大江川に行ってきました。釣り場にいた釣り人に話を聞くと最近の大江川は減水傾向。久しぶりで状況もわからないので、こんなときはとにかく巻きまくる!

ルアーは水温が下がってきたタイミングでよく効く、スティーズサイレントシャッド

スティーズサイレントシャッド60SP MR(DAIWA)

大江川は水深があるため、54SP MRや60SP MRの使用率が高いです。今回はベイトフィネスタックルで使ったため、60SP MRを使用。五三川になると全体的に浅いので54SP SRや 60SP SRの使用頻度が多くなります。

減水気味ということで、浅い場所というよりは水深がしっかりあって安定している場所を重点的に狙っていきました。あとは、ワンド系で比較的深場もあり、シャローもある、ちゃんとフィーディングできるエリアがあるというのを重点しました!

水深がある場所にはベイトとなるボラもたくさんいて、生命感あり! ハードルアーを投げるため、地形的にはハードボトム系を狙っていきました。なかなか何もないところだと食ってこないので、ハードボトムに意図的に当てて、ルアーがバランスを崩したところで食ってくるという点もイメージしてます。

丁寧に巻くことが釣果アップの秘訣!

最近思うのが、ルアーがボトムに当たった瞬間のタッチ感を大事にしない人が多いなと思いました。というのも、ルアーがボトムにファーストタッチする瞬間にガリガリとルアーを強く擦り付ける当て方はあんまりよくない! ハードルアーもワームのように繊細な釣りなので、ボトムに当たった瞬間に止めたり、優しめの低速リーリングにするなど、丁寧に巻くのが巻き物で釣れるキモです。

クランクベイトも一緒だし、スイムジグなども一緒。ハードルアーこそ繊細に丁寧に巻くと釣果も上がります!

そして今回はサイレントシャッド60SP MRで小ぶりですが、久しぶりの大江フィッシュ釣れてくれましたよ!

皆さんもぜひサイレントシャッドお試しくださいねー!

アングラープロフィール

中川雅偉(なかがわ・がい)

DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。

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