いよいよハイシーズン終了!? 今年の東京湾の秋爆事情は?【週刊・東京湾シーバス情報】

いよいよ秋も終わり冬になってきましたね。そんなわけで今年の東京湾の秋のハイシーズンの傾向や釣果をまとめてみました!一緒に今年の秋シーズンを振り返ってみましょう!

●文:ルアマガプラス編集部

ハイシーズンも終了⁉ 今年の秋を振り返ってみた。

こんにちは!ルアマガのカリスマシーバスアングラーのゆーすけです!皆さん、秋爆は楽しめましたか?いよいよ秋も終わり、冬の釣りがやってくる季節ですね。

さて、ハイシーズンも終わりということで、今年の秋シーズンを振り返ってみたいと思います!今年も例年通りサッパがしっかりと河川に入っていましたね!毎年、秋のこのパターンはベイトの動向をしっかり把握することがコンスタントに釣るキーとなっています。

癒しーバス。

ルアー選択はサッパのサイズに合わせてあげて小さめのルアーを使うことが多いです。60~80㎜クラスのシンキングペンシルやバイブレーションなど。サイズを合わせてしまえば、あとはルアーの使い分けでレンジを調整すればokです!

今年は去年と比べると、若干開幕が遅かった気がします。僕がホームにしている荒川は、今年はシーズン開幕から例年より魚の数が少ないなと感じていました。夏場の猛暑で水温が下がるのが遅いのか、シャローに魚がたまってないだけなのか、理由は様々あると思います。

しかし、9月も末ごろになれば、一気に状況はよくなってくれました。メインとなるポイントは河川の明暗部。この時期は場所取りが大変です(笑)。それだけ釣れているという証拠でもありますが…。

ベイトをたらふく食べて肥えている70UP。

秋も深まれば今度はサッパのサイズも大きくなり、パワフルなシーバスも増えてくれた印象です。タイミングが合えば70㎝オーバーや80㎝オーバーのシーバスも出てくれます。初秋のタイミングでは小さいシーバスがやたら釣れるのですが、こうなると引きも強くて楽しいですね!

タイミングよく飛び出してきてくれたランカー

今年の秋シーズンも終わりに近づきつつあります。僕も何度か、つ抜けさせていただき満喫することができました。これから極寒の冬のパターンに移り変わります。コノシロやイナッコの動向を掴めばまだまだ釣れるかも?

防寒対策だけはしっかりとしてくださいね!

稲垣佑輔(いながき・ゆうすけ)

石川県出身。シーバス釣りに魅了されて上京し、シーバスのプロを目指す。天性のシーバスバカ。自称スーパーカリスマアングラー(笑)。「ゆーすけ」の名前で活動中。

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