「冬から初春までコレ巻いて」寒くても魚が“本気喰い”。この冬必需品の『レベルスピン』の使い方とは。

和田真至の河川釣行レポート。秋から春まで、この先も釣れ続ける必須アイテムがレベルスピン! この時期はトレーラーフックも忘れずに。ラインはコスパのいいフリーダムがおすすめ!

●文:和田真至

ハイコスパ、性能抜群のフリーダム!

こんにちは! 和田真至です!

⁡今回はこちらの紹介からになります。

TORAY/フリーダム。

フリーダムの最大の特徴はコスパ重視で大容量320m巻き。1回80m巻くのであれば、4回分。値段もハイエンドのラインに比べると超お買い得でお手頃価格。 誰にでも使いやすくて、なめらかなラインです。

発売当初からフリーダムは巻きの釣りでメインで使わせてもらってますが…価格が安いからと言って強度面が弱いということも無く、安心して使用できています。大容量とあってクイックに巻き変えれる点も釣り人側からは助かります。あと…フリーダムって名前も個人的にはお気に入りの1つですね。

興味のある方はぜひ、1度フリーダムを試してみてもらえたらと思います。

河川でレベルスピンが好調

⁡続きましては実釣に移りたいと思います。

晩秋から初冬に移り変わる季節のタイミングから川の人に戻るべく、少しずつ倉敷川水系を中心に遊んでいました。マックスチェンジャー70M+を片手に釣り歩いて、無限に歩いて投げての繰り返し作業。

⁡結果としてはレベルスピンをウイードへカーブフォールで仕掛けて良い魚を仕留めることに成功。

⁡タイミング的にもウイードアタックがドンピシャリ。個人的に1番狙いやすいタイミングで、朝の冷え込みが魚のポジションを明確にしてくれてました。

⁡マックスチェンジャー70M+で釣り歩く際のレベルスピンは3/8ozが直近の軸になりつつあります。

ウィードへタイトにキッチリ柔らかく通せる3/8ozがマイブーム。波風入ったり…天候崩れ等でアピール力が欲しい時は1/2ozを使いますが…状況に合わせたローテーションが必須ということです。

トレーラーフックの装着は必須で、スナッグレストレーラーTC(Sサイズ)がオススメです。

初冬から早春はレベルスピンが最強になるので、何年経っても使用頻度が爆上がりします。冷え込めば冷え込むほど、スピナーベイトの釣りは威力を高めてくれるので、必ずBOXへ inしておいてくださいね。当たり外れのブレは多少あっても…食ってくる魚の本気度合いは半端ないので中毒性高めで、超楽しい釣り方です。

というわけで今回はこのへんで、また次回も宜しくお願いします。

和田真至(わだ・まさよし)

岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。

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