
新年一発目の食事といえばおせち料理!普段食べない(食べられない)様々な食材に胸躍るわけですが、今年はあることに気が付いてしまい…
●文:ルアマガプラス編集部
豪華なおせち料理!でもよく見たら違和感が…?
多くの人が元旦におせち料理を食べるかと思います。
我が家もそうでした。
今年は一人1箱スタイル!
最近の好みはクルミの甘露煮だったりするのですが、まあそれは置いておいて、お正月らしい、豪華な食材をいっきに楽しめるのもおせち料理の魅力!
エビにタコ、いくらにアワビ…
ん?アワビって、こんなに小さかったっけ?
高級食材と知られる貝の「アワビ」。
まあこんなタイミングくらいしか食べる機会はないのですが…知っているアワビってもっとデカいような…
料理名はあわび煮とだけ表記されていますから、アワビの子供的な…?
でもアワビって漁獲制限が厳しい気がするので、こんなサイズで料理になるのかどうか…一応、養殖ものとかだと小さいものがあるようですが…
まさかの別種!その正体とは…?
一応、釣り好きの生き物好き。気になるなら調べればいいやと思い、貝殻の形態的特徴から確認してみると…なんと!
この貝…
アワビじゃありませんでした!!
料理名は確かに「あわび煮」です。
でもこの貝殻の穴を見てみてください。
数を数えてみると…
7個空いているんです!
実はこれ、小型のアワビとも呼べる別種「トコブシ」だったんです!!
いわゆるアワビと呼ばれる皆さんが想像する種類はクロアワビなどで、その場合は背中の穴が4~5個なのだとか。
それよりも多い、6~8個の穴が貝殻に空いているとなると、トコブシになるんです。
トコブシはアワビと同じミミガイ科の巻貝で、このくらいの大きさがMAXサイズみたいです。ビジュアル的にはホント、小さいアワビって感じですね。
つまりこの料理は「あわび煮」ではなく「とこぶし煮」…
新年早々騙された…⁉
でも冷静に考えると、生物の種名を表記する際にはカタカナ(アワビ、トコブシ)となるのが通例だと思うので、「あわび煮」というのはただの料理名。処分してしまっていて確認できませんでしたが、原材料にはトコブシと書かれていた可能性もあります(それがいいのか悪いのかはわかりませんが…)
まぁトコブシでも十分美味しかったし、学びの多い元旦になりました。
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