
プレ40周年イヤーを迎えるメガバスの2026年新製品情報がいよいよ発表された!「プレ」なので控えめかと思いきや、かなり興味深いラインナップとなっている。ここでは、そんな各アイテムをまとめてチェック!
●文:ルアマガプラス編集部
- 1 iPX-12/iPX-16(itoエンジニアリング)
- 2 ヴィジョン ワンテンSSR(itoエンジニアリング)
- 3 itoシャイナー+1(itoエンジニアリング)
- 4 ドッグMAX(itoエンジニアリング)
- 5 ドッグXディアマンテ ソニックサイド(メガバス)
- 6 ヴィジョン ワンテン+2 Jr.(itoエンジニアリング)
- 7 カラシIG 60/70(メガバス)
- 8 カラシ80(メガバス)
- 9 ヤゴット(メガバス)
- 10 スリングシャッド(メガバス)
- 11 オカシラヘッド
- 12 マグドラフトヘッド(メガバス)
- 13 マキッパFFS(メガバス)
- 14 ハダラトラップ70(MPW)
- 15 アウトバーブフック(itoエンジニアリング)
- 16 2026年のメガバスから目が離せない!!
iPX-12/iPX-16(itoエンジニアリング)
2025年のNEWプロダクトとして紹介されたクランクベイト『iPX』がいよいよ発売か⁉
こちらはアメリカのB.A.S.S.で活躍するブランドン・パラニュークの知見が注ぎ込まれたシステムクランクであり、潜行レンジ16ft(4.8m)がメインの『iPX-16』と、潜行レンジ12ft(3.6m)がメインの『iPX-12』をラインナップ。
タングステンウエイトを使用した2レーンの重心移動システムにより、体高のあるフラット気味ボディながらも圧倒的なキャスタビリティを実現。
素早く狙いのレンジまで到達し、エッジの効いた強烈なハイピッチアクションでバスを魅了する。
パラニュークはすでにプロトモデルを駆使して昨年行われたバスマスターエリートシリーズ第2戦で優勝を果たしており、すでにその注目度は高い。
ヴィジョン ワンテンSSR(itoエンジニアリング)
●全長:110.5mm●重さ:1/2oz●タイプ:スローフローティング●潜行深度:MAX0.7m
キングオブジャークベイトとしてその名を馳せる「ワンテン」。
2025年はいよいよそのシャローモデル「ワンテンSR」が登場。潜らないのにワンテンそのものの動きを再現したそのスペックに度肝を抜かれた人は少なくないはずだ。
そんなシャロー対応ワンテンが、さらに浅い場所を狙いやすくなる。
MAX1mを想定していたSRに対して、新登場のSSRは70cm以浅を想定。
SSR(上)とSR(下)
SSRはよりスレンダーなリップとなっている。
サブサーフェスとも呼べるレンジ感は、水面直下まで伸びたウィードエリアや、フィルターユニットまわりなど、これまでのワンテンでは狙えなかった絶妙な水深に対応。
また、その水深内で威力を発揮するためにワンテン的な3Dダートではなく、より左右方向へとダートさせることが可能。
スローフローティング設定なので、リーリングやジャーク以外のロッドワークを駆使した多彩なアプローチでも水面直下で活躍してくれるはずだ。
itoシャイナー+1(itoエンジニアリング)
●全長:115mm●重さ:1/2oz●タイプ:サスペンド●潜行深度:MAX2.6m
X-80の系譜を受け継ぐシャイナー形状のジャークベイト「itoシャイナー」は、ワンテンと比べてよりハイインパクトなジャークベイトとして、アメリカではポピュラーに使い分けられている。
よりベイトフィッシュライクなボディながらも、ビビットなダートアクションを披露し、重心移動ウエイトから発生するサウンドもよりラウド。さらには体高もあるため明滅効果も高いのだ。
そんなitoシャイナーはオリジナルモデル、そしてSSRがすでに発売済み。
2026年はそこに+1モデルが新たに加わることとなる。
オリジナルモデルがMAX2m程度まで狙える一方、+1モデルはさらに60~80cm深く潜ることが可能。
さらに深いレンジをハイインパクトなジャークベイトで攻めたいなら、コイツの出番となるだろう。
ワンテンR+2とほぼ同程度までが狙えるレンジとなるが、あちらとはまた違った使用感があるので、ぜひとも使い分けたい。
ワンテンR+2
ドッグMAX(itoエンジニアリング)
●全長:130mm●重さ:1.1/4oz●タイプ:フローティング
メガバスが誇るペンシルベイト・ドッグXシリーズに待望の新モデルが誕生!差し替え可能な金型を採用しているポップMAXのバージョンアップで…という登場を想像していた往年のファンも多いかもしれないが、全く新しいデザインでの登場となる。
バス用としては、2016年のディアマンテ以来となる完全新規ペンシルベイトだ。(ソルト及びMPWではメガドッグXが存在)
そのディアマンテは120mm3/4ozボディでかなり大き目な印象を受けたが、新登場の『ドッグMAX』はさらに巨大な130mm1.1/4オンス。
まさにMAXサイズと呼べるドッグXだが、そこはitoエンジニアリング製。
ドッグXの根幹とも呼べる2つのシステムをパワーアップさせた「重心分割式シーソーバランサーシステム(PAT.)」「タンデム慣性バランサーシステム(PAT.)」を採用し、強大でトルクフルなターンイン&テールアウト、超・長距離スライドを生み出すことが可能。
また、現行ドッグXでおなじみの「ウォータースルー・ギル(PAT.)」が水を噛み、ライフライクなサウンドを発生。内蔵ボールウエイト同士がピンポイント接触することで衝撃波的なノッキングサウンドを派生し、第3のバイトとも呼ばれるアングリーバイトも誘発する。
そしてその巨体からは想像できないほどの軽快な操作感は癖になること間違いなし!
なお、ソルトウォーターモデルも同時展開予定となっている。
ドッグXディアマンテ ソニックサイド(メガバス)
●全長:120mm●重さ:7/8oz●タイプ:フローティング
米国トーナメンターの要望で2016年に誕生したレスポンシブなビッグペンシル『ドッグXディアマンテ』がパワーアップ!
オリジナルモデルといえば固定重心を採用し、テーブルターン的なアクションを得意としていたが、ソニックサイドはメガドッグで採用されている「ダブル慣性バランサーシステム(PAT.)」を導入。
2つの左右方向への重心移動により、より左右方向へのターンの切込みが深くなり、ロングスケーティングが可能となった。
またそれに伴い重量もアップ(3/4oz→7/8oz)しており、キャスタビリティが大幅に向上。さらにはラフウォーター時の水面への食いつきも上昇しているのだ。
ヴィジョン ワンテン+2 Jr.(itoエンジニアリング)
以外にもまだラインナップされていなかったワンテンJr.の+2モデル。
フルサイズのワンテンでは少し大きい…。そんな場面で活躍するワンテンJr.は2013年の登場以来、日本の難しいバスフィッシングシーンで活躍を続けてきた。
ワンテンJr.
8年の歳月を経て2021年にはより深いレンジに対応するワンテン+1 Jr.も登場しているが、いよいいよ2026年は+2モデルが登場。
+2(上)と+1(下)
3mにも迫る潜行性能は、ディープクランクが活躍するレンジでのジャークベイト戦略を可能にするだろう。
+モデル共通の細長いリップはより深い潜行深度を実現するとともに、切れ味鋭いワイドなダートアクションにも貢献している。
また、ロングリップながらもエアロダイナミクスが考慮されているため、卓越した飛距離を実現している。
このモデルを待っていた人も多いのでは?
カラシIG 60/70(メガバス)
●全長:60mm/70mm●重さ:3g/5g ●タイプ:スローシンキング
i字系プラグ「カラシ」シリーズのうち、i字系に特化した「カラシIGX」のさらなる発展形ともいえるルアーがこの『カラシIG』。
IGXにあったテールのシングルフックをオミットし、バランスを再調整。
シンプルな設計となり、よりシビアなシチュエーションにも対応するようになっている。
昨年発売されたプロップ付きの『カラシスピナー』に続き、いよいよ食わせの大本命が登場する。
カラシ80(メガバス)
元祖「カラシ」はi字系的にも、ダートプラグ的にも使えるルアー。
そのi字系に特化したルアーとして今年発売予定の「IG」が登場する一方、ダートプラグ方向に特化したのがこの『カラシ80』となる。
ヘッドのくぼみはしっかりと水を噛み、左右方向へと水面直下をダート。
まるでリップのないジャークベイトかのように泳ぎ、バスを魅了する。
あまり世の中に存在しないタイプのルアーなので、その活躍に期待したい。
なお、2026年のメガバス福袋にて先行リリースされている。
ヤゴット(メガバス)
●全長:3.5インチ●入り数:4
2025年秋に発売された「スラップホッグ」と同時期に発表されていた、木村建太さんとメガバスのコラボソフトベイト。
その名前の通り、ヤゴのようなシルエットだが木村建太さんの求めるエッセンスをまとめ上げた結果がこの形に繋がった。
キャスタビリティと水中姿勢を両立させるシルエットや体積に、あらゆるスピード感・姿勢においても誘い続けることができるレッグパーツを多数デザイン。
3.5インチのコンパクトボディながら、圧倒的な遠投性能とマルチパーパスな使用感が武器となる。
ルアーマガジン10月号では、木村建太さんが遠賀川にてノーシンカーリグで使用。
45センチクラスのバスをキャッチした。
なお、昨年発表されたものからは若干のデザイン変更が見て取れる。
2025年発表時のヤゴット
スリングシャッド(メガバス)
●全長:5インチ
フリュークやフィンズフィッシュ、バスアサシン系ソフトスティックベイトのメガバス的回答。
ベイトフィッシュライクなシルエットに、わずかな水流でも鋭敏に反応する「フォークテール」を併せ持つ。
腹側のマテリアルを高比重にさせているため、水中姿勢が整いやすい設計となっている。
オフセットフックを用いたノーシンカーリグでは艶めかしい左右方向へのダートを披露する「ソフトジャークベイト」に、ジグヘッドリグなら安定したロールアクションで「ミドスト」に対応し、近代的な釣りで活躍する一方、トレーラーワームとして使うのもOK。
実はこのスリングシャッド、2013年にスクラウンジャー系ヘッド「スリングトリガー」と共にデビューしていたソフトベイト。
デッドストックを細々と使っていたアングラーには朗報だ!
オカシラヘッド
メガバスが誇るリアルヘッドジグヘッド「オカシラヘッド」が令和の時代に復活!
しかも3タイプも同時登場予定となっている。
まずは定番のシンプルな『オカシラヘッド(メガバス)』。
●重さ:1/16oz~1/4oz●フックサイズ:#2/0~#4/0
1997年登場の初代は一体型ワームキーパー、ロングシャンクモデルはワイヤーキーパーだったのが、今回のモデルではよりワームが裂けにくくずれにくいワームキーパーを新採用。
ヘッドはリアルなだけでなく、低重心設計でパタパタとはためくロールアクションを発生。また、顎下にはウォータースルーレーンが設けられており、高い直進安定性とベイトフィッシュライクなスイム姿勢に貢献する。
水平姿勢のスパイラルフォールを発生させられるので、今までにないアプローチも可能になる。
続いて紹介するのは、『オカシラスクリューヘッド(メガバス)』。
●重さ:1/16oz~1/4oz●フックサイズ:#2/0~#4/0
オカシラヘッドの後ろにプロップが設けられた設計となっている。
デッドスローリトリーブやフォール時にも回転するこのプロペラは左右非対称のitoエンジニアリング製ITOプロップ。微波動とフラッシングを発生し、バイトチャンスを生み出すのだ。
近年、アメリカでも大人気となっていた。
最後に紹介するのは、全く新しい「オカシラヘッド」、その名も『オカシラヘッドHG(itoエンジニアリング)』
●重さ:3/8oz~3/4oz●フックサイズ:#2/0~#5/0
HGはHuge-Contact(ヒュージコンタクト)。かつてのロッド・オロチのハイパワーモデルシリーズを思い起こさせるネーミングだが、『オカシラヘッドHG』はまさしくデカバス対応のオカシラヘッド。
ウエイトラインナップは3/8oz以上+太軸フックのラインナップで大型ワームにも対応。
オリジナルモデルとは異なるデザインは、スタックを回避しやすいロングノーズ+横方向への張り出し形状。
しっかりと低重心なので、安定したスイム姿勢とレンジキープ力も持ち合わせる。
いずれのタイプのオカシラヘッドもエラの後ろ側にソフトベイトの先端を隠せるデザインになっているため、様々なワームを美しくセットできる点も見逃せない。
マグドラフトヘッド(メガバス)
●重さ:1/4oz~1oz●フックサイズ:#5/0~#6/0
マグドラフトフリースタイルに組み合わせる専用ヘッドが遂に登場。
ヘッド部分までしっかりと動き、高いアピール力を誇るマグドラフトの魅力を損なわないよう、最適なバランスで設計。
究極とも呼べる低重心デザインにより、安定したアクションと驚くべき障害物回避性能を誇る。
豊富なウエイトラインナップにより、スイムベイトのマグドラフトでは探りにくかったディープレンジにも対応。
もちろん、マグドラフトフリースタイルと組み合わせたときの美しさにも抜かりなし!
マキッパFFS(メガバス)
●全長:37mm、41mm●重さ:1/4oz、3/8oz●タイプ:シンキング
ソルト用のオールターゲット対応テールスピンジグ「マキッパ」のバス対応モデルがいよいよ登場!
熾烈な米国トーナメンターの要望から生まれたモデルであり、ずばり、ライブサイトでの使用が想定されている。
テールスピンジグはブレード系ルアーによるパワー、フルメタルルアーとしてのキャスタビリティやフォールスピード、そしてライブソナーへの映しやすさなど、様々な点で優れている。
また、マキッパならではの利点としては、コンパクトシルエットで口を使わせやすい、そしてロッドワークに対してレスポンスがよく、逃がしなどのテクニックを使いやすいという点があげられる。
ハダラトラップ70(MPW)
●全長:70mm●重さ:5/8オンス●タイプ:シンキング
シーバス用ルアーとして登場し、圧倒的な戦闘性能とアクションレスポンス、レンジキープ力が話題の「ハダラトラップ」がバス用プラグとして登場。
バイブレーションにやや厚みを持たせたようなビジュアルだが、シーバスルアーのシンキングペンシルのような揺らぎ感のあるアクションを得意としている。
70mm5/8ozというコンパクト&ハイウエイトながらも、シャローレンジに対応。リーリングスピードに関わらず激しい明滅をランダムに発生させ、左右方向へチドルようにダートスイミングする。
既存のバスルアーにはないタイプのルアーなので、驚きの釣果が飛び出すかも…⁉
アウトバーブフック(itoエンジニアリング)
●入り数:5●サイズ:#6●パワー:M/MH●重さ:0.36g(M)/0.44g(MH)●平打部の軸線径:0.70mm(M)/0.80mm(MH)●強度:5.5㎏(M)/8.6㎏(MH)
ワンテンSRに搭載され、今後は搭載ルアーが増えていくと噂されていた新生カツアゲフックとも呼ぶべきフックが『アウトバーブフック』としてついに発売決定!
特殊鋼材を使用し、itoエンジニアリング独自の細軸設計ながらも驚異的な強度を実現。貫通時の抵抗が少ないアウトバーブ形状に加えて特殊フッ素コートで異次元の刺さりやすさに至っている。
また、カツアゲフックとは逆に針先が内向きになっているため、遠投先やとっさのアワセ動作など、フッキングパワーが伝わりにくいシチュエーションでも深く刺さりこむ仕様なのがうれしい。
ラインナップは同サイズとなる#6の中で軸線径の異なるMパワーとMHパワーとなっており、好みに応じて使い分けることもできるのだ。
2026年のメガバスから目が離せない!!
ここでは紹介しきれなかったが目玉として、ロッドは『レヴァンテ』がモデルチェンジ!
価格を抑えながらもメガバスらしいビジュアル、こだわりのスペック、充実のラインナップは要チェック!
今回紹介しているアイテムは、大阪で行われる「メガバスエキシビジョン」以降、各地で行われるメガバスのショップイベントにて直接お目にかかることができるだろう。
最新情報はメガバスの公式サイトをチェック!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
- 1
- 2
































