「釣り」から「高齢者支援」まで!生成AIを利用した河口湖生まれのスマホアプリ登場!!その狙いとは?

「釣り」から「高齢者支援」まで!生成AIを利用した河口湖生まれのスマホアプリ登場!!その狙いとは?

2026年、JBNBCを基盤にして新たな試みがスタートする。AIを利用したスマホアプリ「Catch Fuj(i キャッチフジ)」だ。独自開発と運用で開設される新しいSNS誕生の背景と、のアプリにこめた想いを、山下茂会長にお伺いした。

●文:ルアマガプラス編集部

山下茂会長
2026年で創立43年目を迎えるJB日本バスプロ協会、NBC日本バスクラブの会長を務める、日本のバスフィッシングをけん引する第一人者。認定NPO法人日本釣り環境保全連盟の代表も兼任し、釣りによる環境問題の軽減や釣り普及の活動にも尽力されている。

生成AIを活用した釣りと観光の無料スマホアプリ
Catch Fuji(キャッチフジ)

国産の生成AIが情報を収集・吟味してニーズに合ったトピックスや投稿を表示

Catch Fujiは、iOS、Android OSの両方で動くスマートフォン用アプリケーション。ダウンロードは無料で、登録をすればすぐに情報を閲覧・検索することが可能だ。また投稿するユーザーとなれば、年間費用5000円で、広告主として、情報発信型のアングラーとして活動できる。低価格で情報を求める閲覧者に、リアルタイムに必要な情報を届けられる、新聞や雑誌とは異なった新しいスタイルのメディアだ。

●公開・運用開始予定日:近日予定
●アプリ仕様
対応OS:ios、Android OS
入手場所: iOS版=Apple Appストア、Android OS版=Google Playストアでダウンロード可能
※対応OSのバージョンにつきましては各ストアでご確認ください。
●ダウンロード:無料
※ユーザー登録ののちに使用可能になります。
※すべてのコンテンツの閲覧は無料です。
※投稿に関しては有料年間登録が必要となります。
※アプリは開発中のため仕様変更の可能性がございます。

広告出稿・投稿者としての申し込みは
●釣り関連企業・団体/アングラー
JBNBC本部事務局 0555-73-2226 
メール:jbnbcisobe@gmail.com
●釣り以外の一般企業・団体
SDGsまなび館 0555-28-5311 
メール :info@sdgsmanabikan.jp

時代の流れを見据えた国産AI情報発信アプリ

AIを活用したスマホアプリ、キャッチフジ。その誕生の背景には、さまざまな身の回りにある問題解
決の目的があった。

山下「今回のアプリは、山梨県にも支店がある日本のベンチャー企業と協同して、2025年の秋頃から
開発をスタートしました。大手IT企業にはすでにありますが、小さな組織では多分どこもやっていないような企画です。

実際にキャッチフジを考えるにあたり、最初にテーマにしたのが、「見る方から、見せる方へ」。見る方は、スマホで見れば誰でも見られますが、見せる方へとなろうとすると、大手IT企業の形式だとコスト面で合わなくなる。広告を出したくても出せない小さな小売店などでも年間5000円でどんどん告知で
きるようにします。これがひとつの目的です。

もうひとつの目的は、特に地方の高齢者の買い物支援。スマホをタップ、クリックすれば、車をお持ちでない方々が必要なものの買い物を依頼できる機能を考えています。他には、まだこれは山梨県だけですが、県内の市町村ホームページの情報を全部閲覧できるようにします。

生成AIを使うことで、写真は入れられるけどワープロは使えない。そんな人でも言葉でしゃべれば
文字起こしをしてくれて活字化されます。さらに間違ってもちゃんと直してくれる。慣れない人でも投稿
できるようなアプリになります。現在はデザインをどういう感じにするかを考えている最中です」。

大会開催や情報提供でスポンサーへ恩返しを

キャッチフジは、もちろん釣りに関する情報も充実する。その目玉となるのが、4月1日からスタートする、公認スケールを使ったフォトトーナメントだ。

山下「JB・NBCの会員には、これを使ってメーカーに対して恩返しをしてもらいたい。そのために各社の商品を宣伝できるように、使用したロッドやルアーなどを投稿できるようになります。これまで40数年、スポンサーが支えてくれました。釣り業界は厳しい時代ですので、スポンサーのために選手も本部も一緒になって応援しなければなりません。大会を楽しみつつ、釣り場や道具の情報も載せて欲しい。見せる側として話題提供をしてください。

またこの大会は、海外の釣果もエントリーが可能です。最近では日本のルアーが輸出されるケースも増えていますので、輸出先である各国での釣果を載せられるようにすることで、状況を後押したい。小売店さんにも協賛していただいていますが、公認スケールを取り扱っていただける際のメリットも考えています。

フォトトーナメントは、ボートをけん引をしなくても参加できます。各地を転戦するトーナメント戦への出場が難しくなった選手や元選手、高齢者が余生を楽しむために釣りをして、それが投稿できて。自分が良いものを釣れば評価してもらえる。こういう大会にしたいんです。将来的にはプロ戦も考えています」。

会長の第二期の目標は釣りの底辺拡大

2026年の新たなチャレンジを、山下会長は第二期と位置づける。

山下「この組織を三代続けられる状況をつくろうと思ったら、釣りの底辺拡大が必要です。それが第
二期の第一目標です。

将来的には日本全国の企業の規模が小さくなっていき、もちろんJBトーナメントも小さくなる。もうやめたとなったらどうなるか。スポンサーに一番迷惑を掛けてしまう。何が何でも続けられるよう、底辺を拡大する努力をしなければなりません。JB・NBCが100年続く組織であるために、このようなことを始めるのです。キャッチフジの中にフォトトーナメントが入ってきたのもそこにあります。

JB・NBCではどういうことになるかというと、例えば野球でもサッカーでも、プロになると見上げるだけですよね。釣り業界に関してはすでにその域には達していますが、そういうところにJBマスターズを入れ、JBのローカル戦やNBCチャプターをプラスします。上ばかり見るのではなく、視線を下げて拡げます。今年は釣り雑誌とアプリを連動させ、勝った人たちを見られるようにして、一般の方々だけでなく会員のモチベーションになるようにします。他のカテゴリーの選手も見せる方に回って欲しいですから。

またさらに次の段階として、2030年からFeco+のルアーだけで本格的にトーナメントをおこなうという目標があります。そのためには生分解というものを普及させなければなりません。そのためポークルアーをFeco+に指定したり、メーカーへの材料の供給や生産の支援もします」。

キャッチフジだけでなく、バイオマス含有ルアーの普及をはじめ、さまざまな取り組みをおこなう山下会長。その一挙手一投足の先に、釣りの未来が続いている。

2026年にスタートする新たな試みと継続して実施される主な活動

2026年は、これまでとは違うスタイルで開催される新しい試みやイベント、継続的に開催される催しも多数予定されている。2026年2月の時点で決まっているものをダイジェストで紹介。

NBCチャプター スタートアップトーナメント

新年度からNBCチャプターの試合として全国で展開
2025年、河口湖で2戦開催されたスタートアップトーナメント。今年度はNBCチャプターの試合の一戦として、各地で開催される。既存のアイテムに加え、ポークルアーもFeco+アイテムに加わるので、よりエキサイティングなものになりそうだ

認定NPO法人日本釣り環境保全連盟 河口湖湖底清掃

試験的な試みとしてエリアを限定した湖底清掃を実施予定
年間数回、いくつかの地域で実施されてきた湖底清掃。河口湖のロイヤルワンド内にエリアを限定した湖底清掃を試験的に実施する予定だ。複数回ゴミの除去を重ねることで、どのような変化を見せるのかが楽しみ。今後の清掃活動の指針にできるはず。

全国縦断チャリティーつり祭り2026

今年も全国6箇所で開催 !フ ァミリーで参加できる釣りイベント
今年で11年目に突入する、全国縦断チャリティーつり祭り。5月の津風呂湖会場を皮切りに、利根川、河口湖、前川ダム、遠賀川、舞洲の6箇所で開催。さまざまな魚を対象にした、ファミリーで楽しめる釣りの底辺拡大を図れるイベントだ。

SDGsまなび館 生分解性釣具・生活用品研究所

新施設完成と新たなバイオマス素材の研究を継続
SDGsまなび館は、多人数の体験ができる新たなイベントスペースが完成。生分解性釣具・生活用品研究所は、バイオマス素材の研究だけでなく、素材を使った生産希望者への支援もスタート。2030年のバイオマス含有ルアーのみでの大会実施に向け、その普及へも力を注いでいく。

エリアトラウト世界選手権 日本開催

エリアトラウト発祥の地の日本を会場にいよいよ開催!
2016年より日本支部をJB・NBC内に置き、山下会長が日本支部長を務めてきた世界各地のスポーツフィッシング団体が加盟する国際淡水スポーツ連盟(FIPSed)が主催する、エリアトラウト世界選手権。2026年、その聖地である日本で11月に開催されることが決定した。

Catch Fuji(キャッチフジ)フィッシング! フォトトーナメント

対象エリアは世界中!ブラックバスを1尾のサイズで競う公認スケールを購入すればJB・NBC会員以外でも参加できるフォトトーナメント

期間内の総合優勝を目指す大会と冠スポンサーがついた期間限定のカップ戦を予定

Catch Fujiアプリ内で開催されるバスフィッシングトーナメント「フィッシング!フォトトーナメント」。

アプリをダウンロードし、ID付きの公認スケールを購入すれば、JB・NBC会員でなくても参加が可能。本大会は期間も長く、また海外で釣った魚でもルールに則って釣られたバスであればエントリーすることができる。自分のライフスタイルの時間内で、気軽に参加できるトーナメントだ。

「来年度(2027年)には、家族単位で参加できる、子供達の釣果もエントリー可能な大会にします。またバスだけじゃなく海釣りなどへの展開も考えています(山下会長)」。

IDが付いた公認スケールはショップ等で購入可能に
エントリーに必要なグッズは、投稿用IDが付いた、記名欄のある公認のスケール。釣具のプロショップなどで販売の予定となっていて、価格は3500円。2026年は1000枚の限定販売なので、参加希望者はいち早くゲットしよう。

トッププロの冠名が付いた期間限定の大会「(仮)チャレンジ40days」

長期間開催されるトーナメントの中で、期間を限定したカップ戦である「(仮)チャレンジ40days」を開催する。その冠名には、JBで活躍するトッププロが名を連ね、その大会を各メーカー(小森嗣彦プロは個人名)がサポートするようなスタイルだ。詳細は決定次第発表される。(選手写真提供:JB・NBC本部)

ゲーリーインターナショナル
河辺裕和CUP [写真タップで拡大]

ピュアフィッシングジャパン
今江克隆CUP [写真タップで拡大]

ヒューマンアカデミー
青木大介CUP [写真タップで拡大]

ケイテック
宇佐見素明CUP [写真タップで拡大]

小森嗣彦CUP [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

要項

■大会名
Catch Fuji(キャッチフジ)
フィッシング!フォトトーナメント
■大会期日
4月1日(水)~ 11月30日(月)23時59分
■開催エリア
全世界のブラックバスが対象
※日本国内のスモールマウスバスに関しては野尻湖(長野県)と檜原湖(福島県)の釣果に限る
■参加資格
JB・NBC会員および一般アングラーで公認スケールを購入した、Catch Fujiアプリをインストールした人。年齢・経験不問※エントリーには公式スケールに付属されたIDが必要
■釣法:ルアー釣りに限る(JB・NBC協賛メーカーの製品)
※安全のため夜釣りは禁止とする(日の出1時間前~日没1時間後までの、漁業調整規則などで決まった時間帯)
※その他のレギュレーションとルールについては、CatchFujiアプリなどで確認を。
※表彰内容や商品は予告なく変更される場合がある。
※各地の規則やローカルルール、マナーなどを遵守して参加されたい。

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