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【バーサス】エリアトラウト完全対応ボックスのシステム構築術【トランスフォームA】

同型スプーンの2個持ち3個持ちが当たり前のエリアトラウトの世界では、膨大となる手持ちアイテムの収納法にもこだわる猛者が多い! そんなスタイルに憧れはあるけれど…というアナタに究極のボックスが登場! その詳細をエリア収納者代表、センドウタカシが紹介!

●文・写真:中村崇彦

センドウタカシ a.k.a.釣りニンジャ

センドウタカシ(せんどう・たかし)

千藤卓 a.k.a ニンジャ/1974年鳥取生まれ、愛知在住。プロアングラー。
競技者として大会で入賞歴を重ねつつも、いちアングラーとしてエリアトラウトを全力で楽しむスタイルが持ち味。技巧派でありながら遊び心を忘れず、管理釣り場の『オモシロさ』を独自の視点で発信し続ける。テレビの釣り番組や釣り雑誌などへの出演のほか、平谷湖フィッシングスポットと日進総合運動公園プールフィッシングでインストラクターを兼務する。

買った瞬間にシステムが完成しいてる「エリアトラウト完全対応ボックス」

センドウ「VS-7090Aひとつあれば、それだけでほぼほぼシステムは完成できますが、さらにマイボックスを組み上げたいとなったらこれらを揃えればすぐにできちゃいます。ここからさらに改良もできますが、これが全部ショップで買えちゃうんだから、すごい時代ですよ」。

センドウ「買った時点でこの観音開きシステムが丸ごと手に入る。そりゃ話題にもなりますよ」。

こだわりのエリアアイテムシステマチック収納者として多くのメディアに出演しているセンドウタカシさんが、熱の入った解説をしているのが、バーサスからエリアトラウト完全対応としてリリースされたVS-7090A。

センドウ「エリアの釣りって、みんなそれぞれ独自の収納システムを作ってるじゃないですか。特に最近は〝観音開きスタイル〞が人気で、経験値が高い人は自作できるんだけど、そうじゃない人は『どう作ればいいの?』ってずっと悩みのタネだったと思うんですよ。それがね、ついに完成品として出ちゃったんですよね」。

そんな充実アイテムのセンドウさん流使いこなし術を大公開!

使用するバーサスアイテムはコチラ!

①VS-7090A

DATA●サイズ:440×293×293ミリ●カラー:ブラック×オーカー●付属品:トランスフォームA、本体可変仕切板2枚、滑り止めラバーグリップ●価格:10780円(税込み)

収納力抜群の大型本体に標準装備された『トランスフォームA』と可変仕切板2枚、滑り止めラバーグリップを備え、インナーケースや中皿を排してエリアトラウト向けに特化。買ってすぐ、何もせずにシステム収納を構築できる即戦力仕様のボックスだ。

②トランスフォームA

DATA●サイズ:361×246×111ミリ●カラー:ブラック●付属品:アタッチメント2種●価格:6600円(税込み)

エリアで流行中の『観音開き』でスプーンやプラグに即アクセス可能な中皿一体型ユニット。VS-7090Nにはそのまま、アタッチメントを使用すれば40センチサイズのバッカンにもセットできる(適応外あり)。

③フラップボード

DATA●サイズ:208×159×81ミリ●カラー:ブラック●付属品:ボード16枚●価格:3520円(税込み)

立て差し収納専用に設計された可動仕切板で、スプーンを見やすく並べ、すぐに取り出しが可能。仕切り版ごと取り外せ、全体を『トランスフォームA』に装備することもできる。

④プラグハウス

DATA●サイズ:208×161×42ミリ●カラー:ブラック●価格:1320円(税込み)

プラグを縦刺しで収納できる専用ユニット。フック絡みを防ぎ、必要なルアーを素早く取り出せる構造が特徴。『トランスフォームA』との組み合わせで、実戦的なルアー管理が実現。

⑤フリーボードケース3010A

DATA●サイズ:205×145×24ミリ●カラー:ブラック(写真)、ディープグリーン、ディープブラウン●付属品:取替ボード10枚●価格:1980円(税込み)

仕切りを自由にレイアウトできる汎用ルアーケース。スプーンの収納に最適で見た目も美しい。VSシリーズのボックスにもジャストフィットする、幅広い用途に使える万能ケースだ。

せっかくの現場だからと編集部のお願いで実釣も。次の項目ではセンドウさんが組んでくれたシステムを公開するぞ!

【ニンジャ流】収納システム実例大公開!!

現在、エリアの現場で使われている収納ボックスとしては、明邦のバーサスシリーズに代表されるハードボックスか、EVA素材などで作られた、いわゆるバッカンが二大勢力。今回は、そのどちらにもマッチするようなシステムをセンドウさんに組んでもらった。

ボックス、バッカンどちらにも! 二大勢力に対応

バーサスシリーズ [写真タップで拡大]

一般的なバッカン [写真タップで拡大]

写真のVS-7090Aのほか、VS-7090N、BM-5000にも対応。写真のような一般的な40センチサイズのバッカンも使っている釣り人は多い。

トランスフォームAには40センチサイズのバッカンにセットできるアタッチメントが2種類付属している(セットできない場合もあり)。

メイン使用はトランスフォームA観音開きが標準装備

約35センチ(長辺)、25センチ(短辺)、10センチ(深さ)のスペースが仕切りナシのフリー状態に。このスペースに何を入れるかが個性となる。 [写真タップで拡大]

トランスフォームA [写真タップで拡大]

今回センドウさんに組んでもらったのは、VS-7090Aに付属するトランスフォームA。流行の観音開きシステムを閉じれば、深型の中皿の蓋のようになり収納できる。単品でもリリースされているので、一般的なバッカンと組み合わせることが可能だ。

上面観音開きにはスプーンをイン。釣り場で目立つアイコン

スプーン収納例。種類やウェイトなど、項目別に並べて収納しているので付け替える時にも迷いにくい。

現在流行中のシステム収納の花形、アイコンとなっているのが、この観音開きスペース。観音開きなので蓋は片方のみで、閉じても絡むことはなく、ボックスはそれぞれ取り外しも可能。センドウさんは、ここに種類別、ウエイト別、カラー別でスプーンを収納する。

取り外し可能な発泡ポリエチレン製のボードが付属。フックを刺すだけで安定し、ルアーを並べて整頓できる。 [写真タップで拡大]

転倒防止機能があるので、ボックスを倒す際には、一度ボックスを上に持ち上げてロックを外してからが約束だ。 [写真タップで拡大]

下段はフリースペース。システムの懐は深い

VS-3010シリーズのような長辺が205ミリサイズのボックスであればシンデレラフィット。 [写真タップで拡大]

写真では7個のケースを入れているが、それ以上の数を収納することも可能だ。 [写真タップで拡大]

ボックス、バッカンともにトランスフォームAをセットすると、中皿の下に中皿と同程度のスペースが生まれる(仕切りナシ)が、今回ここはフリーの状態のままとした。予備のリールや替えスプール、ラインなどの小物、上着や食べ物など、自由に使おう。

実釣エリアはココ!「平谷湖フィッシングスポット」

長野県平谷村、南信州の高原に位置する人気の管理釣り場。広々としたレイクをレベルごとに仕切り、初心者から上級者まで快適に楽しめるのがウリ。周囲には温泉や道の駅もあり観光とセットで訪れやすく、家族連れにも好評だ。レギュレーションなどの詳細はHPで確認しよう。
■営業時間:7:00~17:00(4月上旬~12月上旬まで)■住所:長野県下伊那郡平谷村354 ■TEL: 0265-48-1127

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