
ルアマガアンバサダーとして活動するさくとぅー。今回は秋になりアングラーが増えてきた東京湾。そんな中、人が少なく「穴場」であるオープンエリアで釣果を伸ばす考え方を伝授。さくとぅーが狙うタイミングとは⁉︎
●文/写真:さくとぅー
秋の東京湾シーバス事情
みなさんこんにちは!ルアマガアンバサダーのさくとぅーです!
10月に入り、いよいよ待ちに待った秋シーズンの到来ですね。「毎日釣り三昧!!」という人もいれば、「仕事や育児で釣りに行けないよ〜」という人もいると思います。はい、後者は僕です(笑)。
私事ですが、8月末に第一子が誕生し、現在は仕事と育児に追われる毎日。それでも妻の理解もあり、9月中旬からは10日に一度くらいのペースで釣りに行かせてもらっています。
ちなみに今も左手で娘を抱っこしながら、右手でこの記事を書いています(笑)。
【はじめに】
そんな状況なので、10月初週の釣果状況をすべて追えているわけではありません。ですが、ありがたいことにホームエリアの釣り仲間たちが、日々の状況をグループLINEで共有してくれています。
今どんなパターンなのか、例年通り釣れているのか。今年の季節の進み具合はどうなのか。こういったことは、やっぱり現場に通わないと分かりません。
僕自身、以前は一人で釣りをするのが好きでしたが、最近は仲間と釣りをすることが増えました。釣れても釣れなくても状況を共有できる、信頼できる地元の仲間がいるのはありがたいです。
今回は、そんな仲間たちからの情報と自分自身の釣行経験をもとに、これからの東京湾奥・秋シーズンの攻め方についてお話しします!
9月末〜10月初旬
例年、この時期になると近所のメジャーポイントでは、サッパに付いたセイゴ・フッコサイズの釣果数が少しずつ落ちてきます。まだまだ釣れるのですが、じあいの時間帯になるとウェーディング勢が入ってきて、おかっぱりのポイントが潰れてしまうことも。
さらにコノシロなどの情報が入ると、人も一気に増えます。なので僕は、9月下旬以降は人の少ないオープンエリアへ行くことが多くなります。
東京湾奥河川の秋の明暗は場所取りが重要。限られた時間なら、入りやすいオープンエリアは魅力的です。オープンエリアといっても、何もない場所を適当に投げるわけではありません。
地形変化やストラクチャー、潮位変化で回遊する魚など、状況に合わせて狙い方を変えます。僕は年によりますが、11月末〜12月頭まではオープンエリアがメインです。
直近2回もオープンエリアで魚が出て、なんとランカーまでキャッチできました!
これからの時期、オープンエリアで釣るタイミング
ここからは初心者の方向けに、僕なりの考え方を。
「サイズも狙いたい。でもできるだけホゲたくない」という方にオススメしたいのが、下げ潮の河口エリアです。
短時間なら、僕は干潮前後を意識します。
鱸は冬の産卵に向け、秋になるとベイトを求めて河川へ入ってきます。
下げ潮では魚が上流から河口へ向かって移動していくため、河口域は魚が入れ替わりながら回遊してくる場所になりやすいと僕は考えています。
例えば河口で釣りをしていた場合、
「もともと河口にいた魚」
↓
「下流域にいた魚」
↓
「中流域にいた魚」
というように、時間の経過とともに魚が下げ潮に乗って入れ替わっていくイメージです。もちろん、ポイントごとに「釣れる潮位」「釣りが成立する水位」は違います。だからこそ、同じポイントに通い、釣れるタイミングを覚えることが大切です。
そして初心者の方に覚えておいてほしいのが、
「鱸は思っている以上に浅いところにも入ってくる」
ということ。
水深が浅くなれば、ベイトを追い込んで捕食しやすくなります。ベイトも潮位で居場所を変えるため、下げ潮では干潮に近づくほどチャンスが増えるポイントもあります。
もちろん、干潮で干上がってしまう場所なら、その手前が勝負。
実際には、
「下げ始めはブレイク」
「下げ半ばはストラクチャー」
「下げ後半は牡蠣瀬」
「干潮前は絞り込まれた流心」
というように、潮位変化に合わせて狙う場所が変わっていきます。
そこに潮目まで絡んできたら……激アツです!
ああ、考えることが多い(笑)。
でも、それが楽しい。そして釣れたら、超楽しい(笑)。
ちなみに、逆に「満潮しかほとんど釣れない」というポイントもあります。ポイントによって全然違います。
まとめ
長くなりましたが、僕が伝えたいことはシンプルです。潮位に応じて釣れるポイントを知り、状況に合わせて移動できるなら……
ず〜っと釣りできます(笑)。
でも、ポイントをたくさん知らない。そもそも釣りができる時間も限られている。そんな方は、まず自分のホームエリアを何ヶ所か作って、実際に通ってみてください。
「この潮位ならここ」
「この状況ならこのルアー」
そんな自分だけの答えを少しずつ見つけていくことが、秋シーバス攻略の近道だと思います。もちろんバチパターンなど、季節が進めば話は変わってきます。
あくまでも今回のお話は、秋の東京湾奥での僕の考え方。皆さんもぜひ、自分のホームエリアで秋の鱸を追いかけてみてください!
それでは、良い秋シーバスを!!
さくとぅー
東京湾でシーバスを中心に様々のソルトゲームを楽しむ。眼の前にいる魚はサイズ関係なくすべて釣りたいという信念のもと、繊細な釣りを得意とする。
いつも一定のテンションに見えて、内に秘めた釣り熱は爆発的だ!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
- 1
- 2









