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【釣り人必見】全水深の水温が測れる小型水中探査センサー『COROS ハイドロップ』に注目!

【釣り人必見】全水深の水温が測れる小型水中探査センサー『COROS ハイドロップ』に注目!

2025年8月に発売され、釣り人の間で話題となっている釣り用アドベンチャーウォッチ『カロスノマド』。そのカロスノマドとブルートゥース接続して、水中の水温や水深などを計測できる画期的な小型水中センサー『ハイドロップ』を紹介しよう。

●文:ルアマガプラス編集部

COROS/カロス

カロスはアウトドアスポーツを愛するエンジニア達によって2014年にアメリカで設立され、高品質なスマートウェアラブルデバイスの開発・製造を続けてきた。現在は中国に製造開発拠点を置き、アメリカやヨーロッパなどの拠点から、マラソン、トライアスロン、クロスカントリーなどの分野でグローバルに展開。日本ではマラソンの大迫傑選手などをサポートしている。

まずは何ができるのか試してみた!【編集部インプレ】

COROS HYDROP/カロス ハイドロップ

手のひらに収まるコンパクトボディの中に高精度センサーを搭載。スナップに取り付けてキャストするだけで手軽に水中情報を取得できる。

SPEC
●サイズ:48.2×14.8×12.3ミリ
●重量:10.6グラム
●接続:Bluetooth(COROS App、COROS Watch)
●耐久性:5 ATM
●使用温度:-20℃〜50℃
●バッテリー:連続稼働16時間、通常使用約13日間 ※1回3分間の測定を1日20回行った場合
●測定項目:水深測定、水色測定、水中光強度測定、水温測定
●価格:1万3750円(税込み)

ティーチャー大場

取材でもプライベート釣行でも、忖度皆無でもはやカロスノマドが手放せなくなっているルアマガ統括編集長。

ストレスフリーな使い心地に太鼓判

ハイドロップを実際に釣り場で使ってみました。

釣りモード起動中の切り替え画面の中にハイドロップの画面があるので、『探査を開始』を押せば、数秒でBluetoothによる接続が完了。

あとは水中に投げ入れるだけです。

ボトムに着底してからゆっくりと巻き上げて水面から出せば測定完了という手軽さです。

探査した場所と水中情報は時計の画面でもアプリでも確認可能。

約15メートル水深のリザーバーの本湖では、ボトムと表層で14度以上の差があり、新たな発見がありました。

今後は季節ごとにさまざまな水深でチェックしてみたいですね。

「探査を開始」を押す。
ハイドロップをキャストする。
着底したらゆっくりと水面まで巻き上げてくる。
表層からボトムまでの各レンジの水温を確認できる。
水色および6段階の光強度(0〜5)も確認可能。
観測地点はマップ上にマーキングされる。

時計やアプリとの連動が非常にスムーズでストレスフリー。これなら気軽に各エリアの水中情報をチェックできると感じた。

カロスCEO・牛浩田氏インタビュー

牛 浩田/Niu Haotian

カロスCEO。中国北部の都市に生まれ、幼少期から釣りを趣味とする。2020年ごろにバスフィッシングと出会い、2025年8月に釣り人向けGPSスポーツウォッチ『カロスノマド』を発表。

ハイドロップでさらに釣りの分析は深化する

——今年、カロスから小型の水中探査センサー「ハイドロップ」が発売されました。

ハイドロップの着想は、ある釣りの経験から生まれました。

2023年の夏、中国江西省にある砂岩質の湖でボート釣りをしていたときのこと。

強い日差しで水面温度が33度に達し、通常のポイントでは一日中、魚の気配を感じられませんでした。

釣りの知識から、魚は比較的涼しい深場にいるはずだと私は考えました。

しかし、水深が深くなるほど水中の溶存酸素量は減る。

では、どの深さを狙えばよいのか。

そこで、カロスノマドを釣り糸に結び、異なる水深に沈めて水温を測定し、沈めたラインの長さで水深を確認する方法を思いつきました。

その結果、水深約7メートルで水温が約23度になることがわかりました。

この温度であれば、魚は比較的低酸素でもある程度の活性を保てる。

この仮説によって私は戦略を変更し、7メートル付近のポイント(岩場、段差、水没した木の幹など)をダウンショットリグで探ることにしました。

すると、実際にそこそこのサイズの魚を釣ることができたのです。

もしそのときに、専用の水中センサーがあれば、さらに効率的に釣れていただろうと思いました。

この経験が、キャストするだけで異なる水深の水温変化を素早く収集できるハイドロップのアイデアに繋がりました。

——私も使ってみましたが、時計やアプリとの連動性も含めて非常に使いやすいセンサーでした。

ありがとうございます。開発過程では、使いやすさ、堅牢性、高いセンサー感度やデータ精度を実現するために、カロスのエンジニアは多くの革新的な作業を行いました。

また、ルアーフィッシングでは、水中の明るさや濁りに応じてルアーの種類や色を変え、アクションやリトリーブスピードを調整することで、より効率的に対象魚を獲ることができます。

そこで、水深別の明るさや水色のデータも計測できるようにしました。

有用な機能を思いついても形にしなければただのアイデアに過ぎません。

私たちはスティーブ・ジョブズ氏の言葉にもあるように、良いアイデアから良い製品へと具現化するためには、多大な磨き上げが必要だと強く認識しています。

牛氏のバスフィッシングへの情熱と探究心からカロスノマドとハイドロップが生まれた。

カロスの品質基準は業界の通常基準をはるかに超えている

私たちは製品の品質と信頼性を非常に重視しており、カロスの品質基準は業界の通常基準をはるかに超えています。

例えば、業界で一般的な5ATMの防水基準は、新しい時計が水深50メートルの水圧に10分間耐えることを意味します。

しかし、カロスの5ATM基準では、水深50メートルの15分間耐水圧テストを6回続けて実施するのです。

各テストの前には、高温・低温ショック試験、塩水噴霧試験、高温高湿試験、汗耐光堅ろう度試験、落下試験などの破壊検査も行われます。

これらのテストは、カロスの製品にとって大きなチャレンジですが、それを乗り越えた上で機能を維持できて初めて設計目標に到達したと見なされるのです。

また、ソフトウェア面でも絶え間なく最適化と磨き上げを続けており、ユーザーの満足度がますます高まるよう、カロスノマドをより強力で使いやすいギアにしていく所存です。

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