〈初心者向け・釣り方ざっくり解説〉“穴釣り”とは? [アイナメ/カサゴ/メバル]

●まとめ:ルアマガプラス編集部

穴釣りとは?

防波堤の際にある消波ブロックや敷石の隙間を探り、その中に潜む魚を狙う釣り方を「穴釣り」と呼ぶ。複雑に入り組んだ隙間は、魚にとって身を守るための格好の隠れ家となっており、根魚と呼ばれるカサゴやアイナメなどが潜んでいることが多い。

専用の穴釣り用ロッドも販売されているが、短めのルアーロッドやコンパクトロッドでも代用可能。仕掛けはシンプルなブラクリ仕掛けが一般的で、エサはオキアミ/アサリ/青イソメなどが有効である。

堤防のヘチや消波ブロックの際を丁寧に探るのが釣果を伸ばすコツ。思わぬ大物がヒットすることもあるため、侮れない釣りだ。特に冬季は、エサが少なくなり、テトラの穴に集まる傾向があるため、好釣果が期待できる。

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