12か所発熱×大容量バッテリーで寒さを制す。Amazonで見つけた電熱パンツが頼れるアイテムかも

釣り場の寒さ対策として、ヒーター内蔵の防寒ウェアが注目されている。KLIFEの「電熱パンツ P2-K10」は、12箇所の加熱ポイントとDC7.4V対応の高出力設計で、冬のアウトドアにおける快適性を追求した一着だ。30000mAhの大容量モバイルバッテリーを搭載し、長時間の釣行でもしっかりと暖かさを保ってくれる。

●文:ルアマガプラス編集部

極寒の釣り場でも体をしっかり温める12ポイントヒーター

KLIFEの電熱パンツは、腹部/腰/左右の膝にそれぞれ3箇所ずつ、合計12箇所にヒーターを内蔵。発熱部が身体の主要部位をカバーしているため、寒風の中でも保温効果をしっかり実感できる設計だ。

KLIFEの電熱パンツ P2-K10の全体イメージ。腹部や腰、膝周りに配置された12個の発熱ヒーターの配置が分かる。

スイッチを入れると約3秒で加熱が開始され、釣り場に到着してすぐの冷え切った状態からでもすばやく温まれるのが強み。使用されている日本製の複合繊維ヒーターは、安全性と均一な熱伝導性に優れており、過度な温度上昇も防いでくれる。

KLIFE 電熱パンツ P2-K10に採用されている日本製複合繊維発熱ヒーターのディテール。面で発熱する構造が確認できる。

また、水洗いに対応しているため、釣行後のメンテナンスも容易。ウェアとしての耐久性/快適性も十分に確保されており、発熱なしでも裏起毛の保温効果があるため、気温が高めの日でも着用しやすい。

DC7.4V高出力&3万mAhバッテリーで長時間運用

本製品はUSB5VとDC7.4Vの2系統の給電方式に対応しており、シーンに応じて使い分けが可能。DC接続時には最高75℃の発熱が可能で、特に冷え込む夜釣りや山間部での釣行に適している。

発熱性能を支えるDC7.4Vプロセッサー仕様により、立ち上がりの速さだけでなく、安定した温度維持も実現されている。極寒下でも快適さを損なわず、バッテリー持ちにも安心感がある。

まとめ

KLIFEの電熱パンツは、防寒性能と運用性を両立した1着だ。ヒーター12か所配置/DC/USB両対応/3万mAhバッテリー搭載と、冬の釣行に必要な要素が詰まっている。防寒対策を万全にして、寒い季節も思う存分釣りを楽しみたい人にとって、有力な選択肢となるだろう。

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