杭に巻かれたラインをたぐると、バスの気配! ドラグをズルズルにしてタックルを一旦置き、丁寧にラインを外す。焦らずロッドを持ち直し、再びファイト!「おー、やっぱりカバーに突っ込んでいく!」スルリとネットを用意すると、そこにバスは収まった!「よっしゃー! …あ、釣れたのバレへんように叫ばんとこと思ってたのに(笑)」長いファイト…と思ったが、掛けたのが7:03、たった2分の濃密なやり取りだった。「意外とウエイトありますね。とりあえず、1匹!」