【小松】関東のメガバシスト
最後の最後、シンカーをとりに車へと走る場面はあったものの、タイムアップの瞬間まで丁寧にボトムを探り続けた小松さん。
残念ながら朝の魚から追加することは出来ず、関東のメガバシストの陸王U-30への挑戦は終了となった。
「難しかったです。減水してるからというのはもちろんありますが、やっぱりオカッパリの経験不足を実感しました」
ボートを用いたトーナメントとはまた違った難しさがあるのだという。
「ボートなら状況に合わせて次々に釣りを変えていけるのですが、オカッパリだとそうもいきませんね。状況にあう場所を探していくのが難しい。車での移動も時間をとられますし。つまりオカッパリの真骨頂。足を使えってことですよね」
小松さんの心は折れていない。
「来年は霞のオカッパリアングラーとして、もっとつきつめて帰ってきますよ! やっぱりオカッパリで釣る1尾は違うなぁ….」
来年は関東メガバシストの成長がきっと見られるはずだ!