【小松】トーナメントでも活躍する「ポップX」
ご存知メガバスを代表するプラグ「ポップX」
実はトーナメンターにも愛用者は多い
「最近も某トーナメンターに分けてくれって言われたことがあります。いやお前のところは○○○○があるだろって(笑)」
しかしそれほどまでにトーナメンターを引き付ける、極まった要素があることは確かなようだ。
「自分が思うに、ポップXは意のままに動かしやすいんですよ。良く動いてくれるというのもそうですし、アクションの強さの幅が広いんです」
使い手次第で様々な顔を見せる。
ハードプラグにはなかなか無い特性かもしれない。
ちなみに小松さんの使い方はカバーまわりや沖の沈みものの周りに投げて、ショートトゥイッチの繰り返しだ。
一回ごとのロッドワークは強めなので、少し大きめのポップ音が出ている印象。
「アシの壁からあまり離さずに使いたいからですね。ボコッと音を立てて、しっかり止める、みたいなイメージです。」
タックルはワンテンスティックに7ポンドフロロ。
「F3-610でもいいのですがちょっと柔らかいので、ワンテンスティックは汎用性を考慮して、ですね」