「これは良くない!」
ふと気付くと水位が上がっている?
「このままいくと一帯全部ダメになる可能性があるので一旦戻ります」
車に戻ると新谷さんがやはりが気になるが、巾着&砂地の様子を見にいくと、水位がギリギリになっている。
「どうするか? うーん、朝のところに戻りますか。この時点で、またここに戻ってくることはないですね、きっと」
なんだかんだで残りあと2時間を切っている。
「水位が減ってるんで、見るとこ見て獲っていきます。あ、きっと小林くんとバッティングしますね(笑)」