シマノのライトゲーム向けリール ソアレBBがリニューアル! ハイレスポンスドラグ搭載で大幅進化〈新旧機能比較チェック〉【シマノ オンラインフィッシングショー】

シマノ ソアレBBリール

アジングを始めとしたライトゲーム用リールの入門機、ソアレBBがリニューアルを果たした。最大の進化ポイント=ハイレスポンスドラグが新たに全機種に搭載! さらに自重も前モデルに比べ軽量化を果たしている。その詳細をチェックしよう。※使用している製品写真はプロトモデル

●文:ルアーマガジンソルト編集部

ハイレスポンスドラグ搭載で、繊細なアジングにも高次元で対応可能!

ライトゲーム専用の入門リールとして人気の高い「ソアレBB」が、フルリニューアルを果たした。本体価格は1万円台後半からと、専用機としてはリーズナブルな価格設定ながら、前モデルから複数の部分で進化を果たしている。特に注目すべき進化点をピックアップして紹介しよう。

シマノ ソアレBB

写真の左から、C2000SSHG、C2000SSPG、そして繊細なジグ単アジングにも対応する500SPG。 [写真タップで拡大]

【進化点1】ハイレスポンスドラグ搭載

上位モデル=ソアレXRに搭載されいるハイレスポンスドラグが、ソアレBBにも降りてきた。これは、たとえばターゲットがヒットした後のファイト中に、目まぐるしく変化する荷重に対してのドラグレスポンスが良く、特に細いラインを使用している場合の糸切れを防止してくれる機能なのだが、ライトゲームでは特に嬉しい進化点と言えるだろう。

上位モデルのソアレXRリールが搭載され好評だったハイレスポンスドラグ機構が、入門機のNEWソアレBBにも搭載。ライトラインでの釣りがさらに加速する。 [写真タップで拡大]

【進化点2】軽量化

2つ目の進化ポイントは自重の軽量化だ。具体的には、18ソアレBBのC2000SSが200gだったのに対し、NEWソアレBBのC2000SSは185gと、約15gの軽量化を実現。新機能の搭載など、ハード面の進化を果たしつつ大幅な軽量化も達成しているのは、ユーザーにとっては非常に嬉しい進化だ。

PG(パワーギア)モデルのハンドル(写真左)は、HG(ハイギア)モデルのハンドル(写真右)よりも5mm短く設定されいる。巻き過ぎを抑え、より繊細なリーリングをしやすくなっている。 [写真タップで拡大]

Xプロテクト/マイクロモジュールギアⅡ/ロングストロークスプールなど、進化点は多数!

他にも、NEWソアレBBに新たに搭載された機能は多数ある。ベーシックモデルにここまで搭載するのか!? というぐらい、前モデルと比較して機能がてんこ盛り! ということで、ひとつずつチェックしよう!(※番手によっては採用されていない機能もあります)

シマノ ソアレBB

NEWソアレBBにNEWソアレSSアジングを組み合わせで、アジングの実釣を行ったインストラクターの丹羽氏。NEWソアレBBの大幅な進化には、エキスパートですら驚嘆する。 [写真タップで拡大]

【新機能1】マイクロモジュールギアII

シマノの高い金属加工技術により、ギアの断面を極限まで滑らかにすることで、回転性能や使用フィールが向上。エントリーモデルながらこの機構が採用されているというのは、購入動機に十分なりえるのではないだろうか?

シマノ ソアレBB/ソアレXR

写真左がNEWソアレBB、右が’21年にリリースされた上位モデルのソアレXR。写真を見る限りでは、正直なところまったく見劣りしない。ただ、実際に持ったり触ったりすると、やはりXRはしっかりと上位モデルとしての高級感がある。 [写真タップで拡大]

【新機能2】Xプロテクト

回転性能や使用フィールを損なわず、高い防水性能を達成するXプロテクトをNEWソアレBBは搭載。従来のパッキンなどを使用した防水では、どうしても使用感に影響が出てしまっていたが、Xプロテクトは非接触の防水機構となっているため、使用感に影響を及ぼさずに内部への浸水を防ぐ。これにより、長期の使用でも、初期性能がより長く維持されることが期待できる。

シマノ ソアレBB|Xプロテクト

Xプロテクトは非接触型の防水機構。使用フィールや回転性能への影響を最低限に抑えつつ、高い防水性能を発揮する。※画像はシマノHPより [写真タップで拡大]

【新機能3】ロングストロークスプール

ロングストロークスプールは、スプールの糸巻き部分を長めに設定することで、キャストのフィーリングが向上。さらに、飛距離アップにもつながる。

シマノ ソアレBB|ロングストロークスプール

NEWソアレBBは、ロングストロークスプールを新たに採用した。これにより、キャストフィールや飛距離の向上が期待できる。 [写真タップで拡大]

【新機能4】サイレントドライブ

すでに説明不要かもしれないが、駆動関連部品のひとつひとつを見直して、ガタや隙間などをなくしいくことでスムーズな使用感を実現しているのがサイレントドライブだ。18ソアレBBには採用されていない機構で、NEWソアレBBからの採用となった。入門用リールとは思えない、滑らかな使用感が得られるはずだ。

シマノ ソアレBB|サイレントドライブ機構

上位モデルも採用するサイレントドライブ機構が、今回のリニューアルでソアレBBにも採用された。入門機の範囲を超える使用フィールを実感できるはず。 [写真タップで拡大]

気になるNEWソアレBBの仕様、そして価格は?

いかがだろうか? NEWソアレBBは入門機のレベルを超える進化を遂げているが、気になるのは各機種のスペックと値段だろう。そこで、リリース予定の3機種のスペックと予価を表にまとめた。

ちなみに、18ソアレBBは全モデルが1万7500円(本体)だったので、少し値上げとなっているが、ご時世と機能の強化を考えると、むしろバーゲンプライスに思える。

ギア比自重(予定)スプール寸法(径/ストローク)最大巻上長ハンドル長BB数予価(本体)
500SPG4.7160g39.5mm/8m58cm40mm4/11万7500円
C2000SSPG4.6185g43mm/13.5mm62cm40mm5/11万8000円
C2000SSHG6.1185g43mm/13.5mm82cm45mm5/11万8000円
●2022年12月発売予定。※スペックは7月初旬現在。発売までに変更になる可能性があります。

NEWソアレBBリールの詳細を、シマノWEBサイトでチェック!

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※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

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