クーラーボックスとひと口に言っても、その種類は様々だ。今回紹介するのは、ソフトクーラーと呼ばれるタイプで、軽量かつコンパクトに収納できるという点で人気が高いジャンル。ハード素材のクーラーボックスに比べて保冷力は落ちるものの、そこそこ冷えてれば十分といことであれば、ソフトクーラーを選択肢に入れるのもアリだろう。
●文:ルアーマガジンソルト編集部
600mlペットボトルを6本収納できる、ちょうどいいサイズ感!
宵姫 ソフトクーラーバッグ10L LE321
藤原さんが実釣時に愛用しているのが、宵姫ソフトクーラーバッグ(LE321)だ。バッグサイドにはロッドホルダーを搭載しているため、最大2本までロッド立てることが可能。
また、内部には保冷剤用ポケットも装備。600mlペットボトルなら6本収納可能というちょうどいいサイズ感なので、アジング釣行時に持っていけば便利に活用できること間違いなしだろう。
主な機能をまとめると…?
- 表地は水や汚れに強く、お手入れカンタンな P.V.C 素材を採用
- 中身を素早く出し入れ可能なマグネット付きフラップ搭載
- 宵姫ロッド対応ホルダー2本(5,6フィート用1本、7フィート用1本)
- 両サイドに宵姫フロートケースやフィッシュグリップなどを取付け可能なウェビング装備
- 防水仕様の PEVAインナーは、脱着式で丸洗い可能
- バッグ背後のストラップによリキャリーにセットアップ可能
- たたんで小さく収納できるコンパクト設計
釣り人だけでなく、一般使用としても非常に便利な機能が満載の「宵姫ソフトクーラーバッグ10L LE321」。藤原さんが愛用するのもうなずける内容。ちなみに、取材を担当したスタッフも、このソフトクーラーが非常に気になったようで、購入を検討中とのこと。
まだまだ暑い日が続く中、ちょうどいいソフトクーラーを探している方、是非参考にしてみて欲しい。
ルアーマガジン・ソルトDX Vol.2(7/21発売)
※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
よく読まれている記事
九州は福岡の遠賀川のフィールドレポートを寄稿してくれている山口諒也さん。今回は、福岡県にある二級河川「長峡川」での釣りをレポート。台風の影響で水が激減してしまった様子だが… いつもの遠賀川ではなく、「[…]
バスフィッシングの達人「折金一樹」さんが各地での釣りとホームの千葉リザーバーの状況をお伝えする「オリキンもばいる」。今回は、千葉県は亀山湖での釣りをレポート。様々な悪条件が重なってしまったが、どう打開[…]
関東屈指のバス釣りフィールド、房総半島にある亀山湖。このフィールドのリアルな状況を詳しく解説してくれるのが、城ノ上巧さんだ。今回は、9月下旬、ようやく秋めいてきた亀山湖での釣りをレポート。 涼しくなっ[…]
本場アメリカで磨き込まれたDAIWAベイトリールのワールドスタンダードモデル『タトゥーラ』が、ついに第3世代へと突入。過酷なトーナメントシーンにも耐え得る高い耐久性はそのままに、タトゥーラシリーズとし[…]
バスフィッシングにおいてもっとも身近な外道、否、ゲストのブルーギル。好奇心旺盛な性格でどこか憎めないこの魚を、水中から観察するとどのようなことがわかってくるのか。水中写真家の佐々木浩之さんに話を聞いて[…]