
クーラーボックスとひと口に言っても、その種類は様々だ。今回紹介するのは、ソフトクーラーと呼ばれるタイプで、軽量かつコンパクトに収納できるという点で人気が高いジャンル。ハード素材のクーラーボックスに比べて保冷力は落ちるものの、そこそこ冷えてれば十分といことであれば、ソフトクーラーを選択肢に入れるのもアリだろう。
●文:ルアーマガジンソルト編集部
600mlペットボトルを6本収納できる、ちょうどいいサイズ感!
宵姫 ソフトクーラーバッグ10L LE321
【SPEC】
素 材:〈本体〉P.V.C
〈インナー〉 PEVA
〈メッシュ〉ポリエステル
〈断熱材〉ポリエチレン
サイズ:約D180×W280×H260mm
折畳時:約D95×W280×H280mm
重 量:約728g
内容量:約10L
価 格:4,500円(本体)
藤原さんが実釣時に愛用しているのが、宵姫ソフトクーラーバッグ(LE321)だ。バッグサイドにはロッドホルダーを搭載しているため、最大2本までロッド立てることが可能。
【両サイドにロッドホルダー装備】
ロッドホルダーが左右に1つずつ装備されている。アジングエキスパートの藤原さんも、実釣取材時に活用していた。
また、内部には保冷剤用ポケットも装備。600mlペットボトルなら6本収納可能というちょうどいいサイズ感なので、アジング釣行時に持っていけば便利に活用できること間違いなしだろう。
【丁度いい収納力】
600mlのペットボトルを6本を立てて収納可能。凍ったペットボトルなど入れれば保冷剤代わりにもなって便利。飲み物以外にも、食料などを保存するのにも使える。また、釣った魚をキープするものOK!
【保冷剤ポケット搭載】
内部のポケットには保冷剤を入れることができるので、夏場の釣行などにも便利だ。
【インナーは取り外し可能】
インナーは防水使用のPEVAで、取り外し可能。内部が汚れた場合にも丸洗いが可能だ。アジなど魚をキープした後の掃除もラク!
【底びょう装備】
クーラーボックスが一番熱の影響を受けるのは、実は底面。地面からの熱がクーラー内部の温度に影響する。宵姫ソフトクーラーは、この地熱対策として底びょうを搭載。地面からの距離を保つことで、地熱を内部に伝えにくくしている。
【コンパクトに収納】
使わないときは、写真のようにコンパクトに折りたたんで収納可能。折りたたんだ状態で固定できるベルトも装備されているので便利。
【両サイドにウェビング装備】
本体両サイドには、ウェビングが装備されているので、フィッシュグリップや小物などを取り付けられるようなっている。
【マグネットフラップ搭載】
クーラー上部には、マグネット式のフラップが搭載されているので、ドリンク程度ならいちいちメインのフタを開けることなく、簡単に取り出すことが可能。
主な機能をまとめると…?
- 表地は水や汚れに強く、お手入れカンタンな P.V.C 素材を採用
- 中身を素早く出し入れ可能なマグネット付きフラップ搭載
- 宵姫ロッド対応ホルダー2本(5,6フィート用1本、7フィート用1本)
- 両サイドに宵姫フロートケースやフィッシュグリップなどを取付け可能なウェビング装備
- 防水仕様の PEVAインナーは、脱着式で丸洗い可能
- バッグ背後のストラップによリキャリーにセットアップ可能
- たたんで小さく収納できるコンパクト設計
釣り人だけでなく、一般使用としても非常に便利な機能が満載の「宵姫ソフトクーラーバッグ10L LE321」。藤原さんが愛用するのもうなずける内容。ちなみに、取材を担当したスタッフも、このソフトクーラーが非常に気になったようで、購入を検討中とのこと。
まだまだ暑い日が続く中、ちょうどいいソフトクーラーを探している方、是非参考にしてみて欲しい。
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