『ルアーマガジン・リバー』2022年4月号は特集2本立て! まず1つ目は「サクラマス」。2021年のメモリアル釣行から、今シーズンの展望、海ザクラまで幅広いテーマをまとめてみました。幻の魚とも称される鱒をエキスパートたちがどう攻略していくのか、注目してみてください! そしてもう1つの特集が「鱒新製品大解剖」です。今期注目のアイテムをエキスパートたちの実釣を交えた解説で詳解! このほか、100周年記念のカーディナルなど、トラウトシーズンを彩る情報満載の1冊となっています!
サクラマスミノーの名作・シュガーディープの開発者であり、九頭竜川でディープミノーイングを広めた第一人者でもある川島雅史さん。初めてサクラマスを釣り上げてから35年ほどが経つというが、毎年コンスタントに釣果を上げる姿が各メディアで取り上げられている。そんな川島さんでも苦手とするフィールドがあるそうだ。それが今回紹介する秋田県は米代川。2021年に撮影したメモリアルな釣戦をお届けする。
遡上魚の釣りは特別だ。いつもそこにいる魚ならば、経験と技術を駆使して、もしくはラッキーパンチがあたるように釣れることがあるが、遡上魚は川に上ってこなければ絶対に釣れない。だからこそ、釣り師たちは、サクラマスが遡上してくる緑の季節に、高い熱量を持って川に集まってくる。
シーズン中は毎日のように釣り場でロッドを振り、北上川の流れを感じ続ける。そんなロコアングラーの豊富な経験は、おびただしい釣果となり、釣り具開発のバックボーンとなる。たとえば43本という釣果に、たとえば810Hというロッドに。
北海道には海ザクラがいる。九頭竜の河口にも米代川の河口にもいるはずだが、道南のそれは数も多く歴史も長く、釣りも確立されている。家泉好延さんは、地元のエキスパートたちとともにこの釣りを進化させようとしている。
話題のストリーム専用のベイトフィネスリールを始め、総合タックルメーカーとしてトラウトタックルを大幅に拡充してきたのがDAIWAだ。開発にも大きく携わった小林将大さんの実釣に同行し、注目アイテムの詳細を根掘り葉掘り聞いてみた。
「もののふ」。バスデイからリリースされた、新しい渓流ミノーのネーミングだ。武士と書いて「もののふ」と読む。渓流を戦場に例え、そこで戦っていくかのような強い意志すら感じてしまうパワーワード。果たして、どんなルアーに仕上がっているのか!? 開発を担当した大林 朗さんに解説してもらった。
パズデザインが新たにローンチした「TAGIRI」ブランドから、新作ルアーが登場する。名前は「CHIDORI」。千鳥足のようなアクションから命名された36mmの小粒ボディには、その愛らしい見かけとは裏腹に、魚を釣るためのこだわりが凝縮されていた。
平地では30℃をはるかに超える残暑が続く夏の終わり、3人の釣り師が源流を目指す。釣りをして野営をしてビールを飲んで、山と川を遊びつくすのがその目的だ。標高1000mの河原には、イワナと涼しい風が待っている(もちろんティムコの新製品情報もアリ!)。
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鮮やかなブルーのカーディナルを携えて、ディスプラウトの森田純也さんが伊豆の渓流を訪れたのは、アブが創立されて100周年を迎えた2021年の秋のことだった。小さなアマゴと渓で遊んだ日から3か月後の年末、ディスプラウトからカーディナル3の100周年記念モデルが発売された。
ルアーマガジン・リバー
2022.02.18
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