いきなり初バスが1500フィッシュ!!
と言っても私の釣果ではありません(笑)。
まずはこちら↓をご覧くださいませ!
いずれも先週、ルアマガモバイル田辺哲男さんの連載『VOICE』更新用に、田辺さんご本人から届いた写真でございます。
上が田辺さんの2017初バス1500グラムオーバー!!
下が2尾めのキロフィッシュ!!
場所は霞ヶ浦水系。寒波到来の木曜日にプロトジャークベイトのテストのため、ノリーズプロスタッフの山本寧さんと出撃した際の釣果とのことですが・・・
注目すべきはバスの口にぶら下がっているルアー!!
そうです。
タダマキ112(ノリーズ)↓です!!(カラーは異なりますが)霞ヶ浦をホームとするベテランアングラーの方々が釣果をSNSで発信しているのでご存知の方も多いかと思われますが、実は昨年末から、同水系でのジャークベイトパターンがにわかに脚光を浴びています。
その発信源のひとりが山本さんであり、田辺さんとの釣行時も船中ファーストフィッシュをやはりタダマキでキャッチ!!
山本さんは状況に応じて、レイダウンミノーMID110とタダマキ112を使い分けており、その詳細を記したブログは必読です!!
『レイダウンミッド110とTADAMAKI』
仕事始め、2日目今年、初出張。チン○団子の里、薩摩川内市に向かってますw最近、マイブームのジャークベイトの釣りですが少しだけシステムが固まって来ましたので 紹…
何が言いたいのかと申しますと・・・
これまで同水系における冬攻略の要と言えば、フィネスリグを除くと、シャッドかメタルバイブかの二択だったわけです。
そこに突如として現れたジャークベイトという黒船!!
喰わせのシャッド、攻めのジャークベイト!!
先週更新された『VOICE』のなかで、田辺さんはこう記しています。
シャッドとは明らかに異なる点がひとつあって、それは・・・デカい個体を拾っていけるということ。
シャッドの場合、強さが足りないがゆえに魚の目の前を通らないと喰わせられない。上に引っ張る力も弱いから中層では喰わせられず、おのずとボトム付近の低活性な個体を相手にすることになりがち・・・
でもタダマキは、障害物の上に乗っている(サスペンドしている)ような動ける個体に、気付かせて、反応させられる。とくに昨日なんかは濁りも入っていたから余計にアドバンテージがあるよね。
ちなみに田辺さんはタダマキを巻いて(!)、山本さんはジャークで使っていたそうです。
今年の厳寒期はアツくなりそうな予感!!
田辺さんのプロトジャークベイトもむちゃくちゃ気になります・・・。
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