「2月にブラックバスを釣れ」だと!? よかろう、ならば「富士見池」だ。
ルアマガモバイルのスタッフたちがさまざまなことにチャレンジする「○○の挑戦」シリーズ。
今回、2月6日のLIVE配信に向けて、ニッシー・・自分ですが、と、この釣りPLUSにも書いている諸葛亮アズマに課せられたお題は「プロの力を借りずにバスを釣る」ことでした。
真冬の2月にです。
そんなフツーに挑んだらデコ率10万パーセントですが、今回“お上”からひとつだけ温情が与えられました。
それが、バスフィッシングの管理釣り場を利用してもよいということ。
西日本に住まわれている方はあまりご存知ないかもしれませんが、関東のほうには、トラウトのように、ブラックバスが釣れる管理釣り場が結構な数あります。
2017年になりました。みなさんはもう初釣りに行きましたか? また、もう初バスは手にしましたか?
冬は釣りものが少なくなってくるし、バスの反応も 厳しくなってくる季節 。
そんなときにオススメなのが 管理釣場 、いわゆる釣り堀ですね。
ルアーの釣り堀というとトラウトがまず頭に思い浮かびますが、ブラックバスを扱うエリアも探すとけっこうあったりしますよ。冬の厳しい間、「釣りの感覚を忘れないため」に、また「バスのアタリを忘れないため」にも…
現在発売中の『ルアーマガジン3月号』でもセンドウさんたちが詳しく紹介されています!
そのなかでも、釣りのレベルを“永遠のゼロ”と称された筆者でさえ、真冬だろうが、超短時間だろうが、これまでスーパー安定釣果で、デコったことが一度もないのが、北浦のほとりに位置する「富士見池」さんです!!
初バスを釣れ? それぐらい『富士見池』に行けるのであればヨユーっち(笑)。
・・・そんな風に浮かれていた時期が自分にもありました。
まさか50尾釣れということだとは・・・。
※ちなみにこのお上の指令は、2月2日に49尾のバスを釣ったカップルさんがいたことを踏まえてのものです。
しかも、その50尾のお題を達成できなかった場合は、持参してきたルアーを没収され、ユーザーにプレゼントという血も涙もない仕打ち。
って、これって特命釣行で達人の方々がやらされてきたことと同じなんですね、
ホント、ルアマガモバイルはDO・S、はっきりわかんだね!!
と、みなさんおそらく心のなかで野獣先輩ばりに思っていたんだな、ってことがよ〜くわかりました!!
この日のお客さんのアベレージは、1日やって、ひとり15〜16尾!! って2月にですよー!?
で、当日、2月6日にLIVE配信した「富士見池」での取材・・と称した全力の遊びですが、
やっぱり釣れまくり!!!!
2月なのにこんなにバスの釣果写真をならべられちゃいますよー!!!!
ただ、富士見池さんのこの時期の営業時間は7〜17時、つまり二人で50尾を釣るには・・・時速5尾(12分に1尾)のペースでバスを釣り続けなければいけないのですが・・・その結末はぜひサイトにてご覧ください。
「富士見池」をよりエンジョイしたい人はこの3つのルアーだけはお忘れなく!!
さて、そんな釣れ釣れの富士見池ですが、やっぱり釣果をさらに伸ばすためにはいくつかのポイントがありまして、詳しくはサイトで見ていただきたいのですが、そのなかかから富士見池スタッフの村山さんにうかがった
この時期絶対に持ってきたほうがよいルアー・ベスト3
をここで紹介しちゃいます!
早速ですが、その3つとは
(1)4インチグラブ(ゲーリーインターナショナル)
(2)スピナーベイト
(3)センコーシリーズ(ゲーリーインターナショナル)
(1)に関しては、もうとにかく安定度がピカイチ。スタッフ村山さんおすすめの使い方はジグヘッドリグで、底をゆっくりズル引きすればまずあぶれはないとのこと。
(2)のスピナベは、マキモノのなかかからひとつだけ選ぶならということでピックアップ。ベジテーションが豊富な富士見池でも根掛かりしにくく、レンジコントロールがしやすい(=その日の当たりレンジを見つけることがすご〜く大事!)のがセレクトのポイント。
(3)のセンコーもズル引きで釣れるほか、オフセットフック順付けでお尻にネイルシンカーを挿入すれば足元のカバーも攻略できるので一挙両得。サイズは小さいインチ(※富士見池で利用できるワームは3インチ、7.5センチ以上)から大きめのものまでどれもよく釣れているそうです。
最新の釣果情報やヒットルアーについては、↓こちらのブログも釣行前にチェックしてくださいね。
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