今回は高知県浦戸湾を中心にシーバスやアカメを釣り歩く、北添貴之(きたぞえ・たかゆき)さんに提供してもらったシーバスの釣り場情報を公開!
マイクロイナッコを狙うシーバスを釣り上げよう!
2月下旬はバチ抜けも終盤の時期になり、3月になるとマイクロイナッコが河川に少しずつ入り始め群れを作り出す。
この時期から高知県は田植えの準備が始まり、河川が濁るので、昼間からシェードがある場所にベイトが溜まりボイルしている。
夜になると、ベイトが川の流れに乗って下っていき、その道中で橋脚の街頭などの明るい場所に止まる。
この止まる場所に集中してボイルがあるので、このタイミングが狙い目!!
このポイントでは、大潮からの下げ初めはバチを意識したシーバスが橋の明暗付近にいる。小魚類をベイトとするシーバスに対応したタックルで狙おう!
田植えの濁りがキツいこの時期は、チャート系のカラーでシルエットをしっかり見せるか、逆にクリア系を使ってシルエットを消してぼかして狙うとハマる時がある。
お願い
近隣には住宅もあります。車の音や話し声に十分配慮し、ゴミのポイ捨てや駐車などマナーを守った釣りを心がけてください。
どうやってアクセスする
北添さんオススメのタックルは?
マイクロベイトパターン独特のショートバイトでもしっかり乗せるため、先調子のMLパワーのロッドがオススメ。飛距離が必要なときもあるので、長さは9フィートぐらいがいい。
TKLM80(タックルハウス)
ラムタラバデル105(アピア)
釣りPLUSでは、これからも有望釣り場情報を紹介します。
こちらのマップを要チェック!
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