基本だけでも魚は十分釣れることをヒロセ☆マンは教えてくれた【広瀬達樹×ルアーマガジンソルト新連載開始!】



メジャークラフト広瀬達樹さんの実釣新連載スタート!

ルアーマガジンソルト8月号(6/21発売)から、ヒロセ☆マンこと広瀬達樹さんの実釣連載が新たにスタートします。

連載初回のテーマルアーは「ブレードベイト(鉄板)」。かっ飛ぶし、操作は簡単だし、誰もが使えるルアーの代表選手。

『紙のショアジギ研究所』が2017年6月号で終了したので、その次の連載ということになります。

毎回、1つのルアーをピックアップし、そのルアーの基本操作を徹底的に実釣解説しましょう、という企画。

記念すべき初回は、ブレードベイト(いわゆる“鉄板”ですね)。ターゲットはデイシーバス。

正直、デイシーバスというものに、あまり良い印象を持っていません。というか、統計を取ったわけでもないんですが、何となくデコり率が高いような気が…。

しかし、私のそんな心配は杞憂に終わります。ブレードベイトを駆使して、ヒロセさんは良型のシーバスをバンバン釣り上げます。

デイシーバスは苦戦するイメージですが、そこは百戦錬磨の広瀬さん。日中にも関わらず、活性の高いシーバスをバンバン仕留めます。さすが…!

しかも、ごくごく基本的な操作である「ただ巻き」と「リフト&フォール」のみで。ルアーフィッシングを嗜む方なら、誰もが行うごくごく一般的な操作方法ですよね。

もちろん、場所選びも重要なんです。ただ、それさえハズさなければ、シーバスは驚くほど素直に反応してくれるんです。



連載に課された裏ミッションとは?

裏事情をお話すると、実はこの実釣連載は、1回の実釣で2本分の取材を行います。

1日1テーマ(1魚種)となるので、2日間で2つのルアーで2魚種を釣るというミッションが課せられているんですね。

広瀬さん愛用のジグパラブレード(メジャークラフト)。今回の実釣でも大活躍。「僕は特に、リフト&フォールで使うことが多いです。あとは、変則型リフト&フォール」。

「いや、そんなん別にどうってことないやん」という声が聞こえてそうですが、決められた日に、画になる魚を、ルアー指定アリで結果を出すってのは、まあまあ難易度が高いものなんですよ。

第二回目用のターゲット(これはまた改めて…)もゲットして、取材は無事に終了。

「シーバスを専門に狙っているテスターさんの方と比べたら、僕なんてそんな…」と、広瀬さんはいつものように謙遜しますが、広瀬さんの実釣取材でデコったことがほとんどないという事実を、私はすごいことだといつも思っています。

今回、広瀬さんがブレードベイト用に使用したロッドは、クロステージの4ピースロッド(9ft4in)。これ、コンパクトに運べていいですね。MLなんで、重めのブレードベイトもしっかり振り抜けるから不安感もないです。これで1万円チョットというお値段は魅力的…。

ルアーマガジンソルト8月号(6/21発売)からスタートする広瀬さんの新連載、是非、チェックしてみて下さい!初心者の方にとっては、基本をマスターできる内容です。それなりにやり込んでる方にとっては、基本操作を改めて確認できる内容です!

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