今江克隆が語り下ろす、晩秋のバスにたどり着くための “エリア考”



バスがどこにでもいる季節、それが秋。しかし冬が近づくにつれ、「“ビッグフィッシュが反応する水深”には一定の傾向が見えてくる」と、国内最高峰トーナメントカテゴリーの第一線で活躍し続けるレジェンドアングラー・今江克隆氏は言います。今回は、その”狙うべき水深”にたどり着くために欠かせない、“エリアの考え方”を、ルアーマガジン2017年12月号巻頭特集記事より、一部抜粋してお届けいたします!!

レジェンドアングラー・今江克隆が明かす晩秋戦略

日本一のビッグレイクから小規模野池まで、さまざまなフィールドで膨大な経験を積み上げてきた今江さんが明かす、晩秋に攻略すべき「水深」とは?

写真はトップ50最終戦、プラクティス時のもの。レンジ(ルアーをトレースする水深)によって、明確に反応の違いが出たそうです。

と、記事の核心に触れたいところですが、そこはルアマガ本誌を熟読していただくとして、釣りプラスではその導入である今江さんの「晩秋エリア考」(一部抜粋)を出血大サービスで掲載しちゃいます!!

以下、今江さんのオコトバです!!

まずはエリアを考える。

バスはエサを求めて動く。

ランボルトでキャッチしたコンディションの良い個体。秋と言えば巻き物の季節ですが、トレースレンジが合っていないとまったく反応が得られないことも…。その理由もやはりエサが関与しているのです。


ターンオーバー対処法

浮きゴミがある場所というのは往々にして水温の変わり目であることが多く、魚をストックしている可能性が高いと今江さん。

今江さんの“晩秋に狙うべき水深”とは?

上記の「晩秋のエリア」を絞り込むための考え方を踏まえて、はじめて「狙うべき水深」へフォーカスできるわけです。ここからルアーマガジン12月号本編への特集内容と続くわけですが、今江さんの誌面の企画メインタイトルは『晩秋に狙うべき水深・二極化論』。

難しい時期だからこそ、あえて2つに絞ってしまうのが今江さんの考え方なのです。

そこにあるのは、レンジに対する捉え方の基本と応用。アングラーのレベルを問わず、ぜひ読んでいただきたいと思います!!

※ “ルアーマガジン2017年12月号”をざっくり紹介すると…

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ルアマガ20周年コラボ!H-1グランプリ第5戦in牛久沼スペシャルレポート

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渾身特集:”水深(レンジ)”から導き出す晩秋の決め手

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バスフィッシングにおいてもっとも大切なのは、バスのいるエリアを探し出すこと。でも、せっかくその場所に到達していながら反応が得られない、なんてことも当然あるわけです。ルアーの動きが合っていない? 色が違う? そもそもバスのいる水深、バスが食う水深をハズしているのかも? 浅いのか? 深いのか? それとも中層? どの水深も可能性がありそうで迷ってしまう。そんなアナタに贈る、”深〜い”特集をお届け。

1.今江克隆 → 2.青木大介 → 3.折金一樹 → 4.木村建太 → 5.草深幸範/水野浩聡/山岡計文/内山幸也/塚本謙太郎→ 6.松本幸雄 の豪華リレーで完全攻略だっ!

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[その1]LUCKY CRAFT U.S.A. 大森貴洋コンセプトBOOK

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[その2]スマホ動画配信:第二弾の主役は川村光大郎『変幻自在のネコリグ』!!

前号(11月号)の巻頭ネコリグ特集取材時に動画スタッフも同行!! 川村さんのネコリグハウツーにおいて核となる部分を抽出し40分の映像に! 先月号を熟読したアナタがこの動画を視聴すれば、川村流の神髄へとさらに近づけること間違いナシ!!とじ込みQRコードをスマホで読み取り、即座にアクセス!!

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(左)LUCKY CRAFT U.S.A. 大森貴洋コンセプトBOOK(右)スマホ動画配信:川村光大郎『変幻自在のネコリグ』!!

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