来場感謝! “ルアーマガジン ジャンボリー 2017″in遠賀川〈10・29〉開催報告!!



バス釣り専門誌「ルアーマガジン」創刊20周年を記念するイベント「ルアーマガジン ジャンボリー 2017」が、10月29日(日曜日)に福岡県遠賀川を会場に開催されました! 雨天の中、陸王チャレンジをはじめとする催しに大勢の来場者に訪れていただきました。その模様をダイジェストでお伝えします!

〈ルアーマガジンジャンボリーについてはリンク参照〉

台風22号は軌道を変え、開催決定!

「ルアーマガジン ジャンボリー 2017」の会場である、福岡県遠賀川へ台風22号(サオラー)が近づき、前々日の27日までさまざまな情報をもとに開催か中止かを検討。台風の進路が太平洋上へと大きく曲がる進路をとったことで、最終的に予定通り開催が決定となりました!

しかし、開催前日から強く降り続く雨のために、本来メーカーや団体の出展ブーススペースとして予定していた、芝生が使用不可になるというアクシデントが…。

大雨によりブース出展スペースが使用不可に。

そんな雨の中でも、陸王チャレンジ参加者が続々と!

イベント当日、まだ夜もあけない午前5時の中間市役所前多目的広場には、「レイドジャパンプレゼンツ 陸王チャレンジ」の挑戦者たちが続々と詰めかけてきました。スマホアプリ「アングラーズ」を使用したバスを対象とした岸釣り大会である、「陸王チャレンジ」には九州各県を中心に、最も遠い場所は静岡県からエントリーしたツワモノまで! 

雨の振るなか、競技スタート!

合計171人が受付をすませ、Mr.陸王「金森隆志」さんが見守るなか、遠賀川の競技エリアへと散っていきました。

遠賀川の河川敷に散らばって、バスを狙うチャレンジャー達。目指すは陸王のタイトル!?
雨パワーのおかげか、はたまたチャレンジャーのレベルの高さか、朝イチから釣果報告が「アングラーズ」アプリで報告されました。

結果、競技時間の午前6時から午前10時までの間に、合計25人がバスをキャッチ(釣果本数は33尾)、最大で45センチというグッドフィッシュも! そのバスを釣り上げたKOTA46さん(エントリーネーム)が陸王チャレンジウイナーの座を手にしました。

優勝者には陸王チャレンジウイナーの盾とレイドジャパンからグラディエーターアンチが渡されました。

メイン会場ではイベント盛りだくさん!

一方、「ルアーマガジン ジャンボリー 2017」のメイン会場である、中間市役所前多目的広場には、メーカーや団体による43の出展ブースが並び、午前9時からイベントがスタート。

ご存知、ルアーマガジン総合プロデューサー「マイケル野村」がジャンボリーの開会を宣言!
開会式には、後援である中間市の福田健次市長が登壇。

開会式には、会場である中間市の福田健次市長が挨拶。このときには雨も上がり、太陽が顔出すまで天候が回復。芝生スペースから急きょ変更となったものの、各ブースの準備も完了。雨にも関わらず、大勢の来場者で賑わっていました。

ほかにも九州の名物などの飲食コーナーやレッドブルカーも並び、来場者を楽しませていました。

会場のブース以外にも、飲食コーナーも賑わいを見せていた。


メインステージのイベントは?

開会式に続いて行われた「陸王チャレンジ表彰式」の次は、もうひとつの参加型イベント「投王(なげおう)チャレンジ」が開始!

このイベントは、ダウザー俺達。で知られるバスプロ秦拓馬さんに、キャスティングゲームで挑戦するもの。腕の覚えのあるチャレンジャーが次々と投王に挑みました!

強風が吹くなか、苦戦するチャレンジャーが続出! 秦拓馬さんの牙城は硬かった…。

投王に続いて行われたのが、岸釣り界のカリスマ「川村光大郎」さんのトークショー。なんとそこに、今もっとも注目を集める若手ナンバーワンバスアングラー「伊藤巧」さんが乱入! まさかのコラボトークショーに来場者も大盛り上がりっ!!

コータロー&タクミのコラボトークショーとなった!

まさかの事態でイベント終了時間が繰り上げに…

川村さんと伊藤さんに続いて、トークショーの舞台に上がったのは、「伊豫部健」さん、「水野浩聡」さん、「内山幸也」さんのチーム「フィッシュイットイージー」の面々。

賑やかな「フィッシュイットイージー」トークショーが始まるかと思いきや…。

さあ、これからどんな賑やかなトークが繰り広げられるかと思ったが…。ここでまさかの事態が発生。雨はすでにほぼ上がっていたものの、遠賀川上流域での降雨の影響で、増水時の堰開放の可能性が伝えられ、安全を考慮してイベントの終了時間を繰り上げることが決定してしまいました。

ルアーマガジン ジャンボリー 2017を振り返って

来場者(事務局発表1032人/12:30以降未計測)の皆さんにイベントを最後まで楽しんでいただけなかったことは、非常に残念でしたが、安全のために苦渋の決断となりました。しかし、プロアングラー達との交流や各ブースを巡って楽しむ来場者の姿には、スタッフ一同イベントを開催した意義を覚えさせてもらいました。

次のチャンスにまた、バス釣りを愛するアングラーの皆さんと会えるイベントを企画させていただきます。ご来場、誠にありがとうございました!

WE LOVE ONGA! WE LOVE BASSFISHING!

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