18リョウガ(DAIWA|リール)【2018新作タックルプレビュー|フィッシングショーで要チェック!】



1月19日(金)の「ジャパンフィッシングショー2018(横浜)」を皮切りに、この時期恒例の釣り業界展示会イベントが全国各地で開催される。2018年新作タックルアイテムのお披露目の場でもあり、その発表・展示内容を心待ちにしている方も多いのではないだろうか。
そこで[釣りPLUS]では、今年のイベントの目玉となるであろう新作タックルをセレクトし、現時点で知りうる最新情報を皆様に順次お届けする。気になるアイテムの詳細については、ぜひ展示会場にて実機を見て触ってチェックしてほしい。
今回は、9年ぶりのフルモデルチェンジを果たすDAIWAリール「18リョウガ」を紹介する!


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強靭と精緻が同居する丸型リールの新たな世界基準

全てのラウンドシェイプを凌駕するギヤと剛性の“高感度黄金比”

9年ぶりのフルモデルチェンジを果たす18リョウガが実現したのは、回転性能と釣果に結び付ける巻き感度の両立。従来不可能だったスプールを支持するハウジングの一体化と、歯面の小モジュール化により噛み合い率を1.5倍に向上したハイパーメッシュギアシステムがその主軸。滑らかな回転性能は軽く楽にパーミングできるボディや各部の高感度パーツと相まって微かな違和感をもアングラーに伝達。DR(=DetectiveRotation)デザインと呼ぶ新コンセプトが他では体感できない圧倒的な巻き感度を実現することに成功したのだ。

スプール径は1016がΦ34、1520がΦ36。ルアー重量やラインキャパに応じて、好みの巻きモデルを選択可能。精悍なブラックボディに生まれ変わり迫力を増した。
外径を小径化しつつサイドプレートをオフセットすることでパーミング性能を向上。小さい=軽く握れることで、アルミマシンカットモノコックハウジングから水中の微かな信号も手元へと伝達可能に。
ゼロアジャスター搭載。メカニカルブレーキは一度スプールのガタを抑える程度に設定するのみで再調整の必要はない。ブレーキ力はマグダイヤルのみで設定できる。
1016にはハイグリップIシェイプライトノブ、1520には初搭載となる同ラージノブを搭載。滑りにくいノブが、強く硬い新形状のハンドルアームと相まって指先に確実な振動を伝達。
ギヤとハウジング、ハンドルとノブ、そして硬質ラインガイドといった新構造に加え、軽く握れるコンパクト化と滑らかな回転性能を身に付けた18リョウガ。全ての特性が巻き感度というシナジー効果に繋ぐ。

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18リョウガ 1016-CC・1016L-CC / 1016H・1016HL

18リョウガ 1016-CC・1016L-CC
1016-CC・1016L-CC
●ギヤ比:5.4
●巻取り長:57センチ
●自重:255グラム
●最大ドラグ力:6キロ
●糸巻き量:16ポンド×100メートル
●ベアリング:ボール12/ローラー1
●価格:56,000円(税抜き)
●発売:3月予定
18リョウガ 1016H・1016HL
●ギヤ比:6.3
●巻取り長:67センチ
●自重:255グラム
●最大ドラグ力:6キロ
●糸巻き量:16ポンド×100メートル
●ベアリング:ボール12/ローラー1
●価格:56,000円(税抜き)
●発売:3月予定


18リョウガ 1520-CC・1520L-CC / 1520H・1520HL

18リョウガ 1520-CC・1520L-CC
●ギヤ比:5.4
●巻取り長:61センチ
●自重:270グラム
●最大ドラグ力:6キロ
●糸巻き量:20ポンド×100メートル
●ベアリング:ボール12/ローラー1
●価格:56,500円(税抜き)
●発売:3月予定
18リョウガ 1520H・1520HL
●ギヤ比:6.3
●巻取り長:71センチ
●自重:270グラム
●最大ドラグ力:6キロ
●糸巻き量:20ポンド×100メートル
●ベアリング:ボール12/ローラー1
●価格:56.500円(税抜き)
●発売:3月予定

※この記事の内容は『ルアーマガジン2018年2月号』掲載記事を基に再構成したものです。


2018新作タックルプレビューまとめ記事はこちら↓



展示会イベントの詳細についてはこちらをチェック!

[横浜]ジャパンフィッシングショー2018:1/19(金)〜21(日)

[大阪]フィッシングショーOSAKA:2/3(土)〜4(日)

[名古屋]ザ・キープキャスト 2018:3/10(土)〜11(日)

[福岡]西日本釣り博2018:3/17(土)〜18(日)

関連リンク

DAIWA

ルアーマガジン2018年2月号[NAIGAI SHOP]


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