「デカいバスを釣りたい」それは釣り人の性であり、アングラーとしての本能。その理想を実現するためにルアーは進化していく。いま、その頂点に立つひとつのジャンルが”THE MAGNUM GAME”! あらゆる意味で超越した次元の先には一体何が待っているのか?『ルアーマガジン2018年6月号』にて、その断片をお届けしよう。
表紙は菊元俊文さんが使用したマグナムルアーズ!!
ふろく動画は奥田学さんの初・房総リザーバー攻略!「特命釣行R」を早くも収録!
ロボ奥田、ついに関東リザーバーに上陸! 奥田さんが挑むのは、ビッグフィッシュレイクと名高い、三島湖。正真正銘の初場所で言い渡されたお題はなんと「60アップを釣れ」。初場所、嵐、お題という三重苦で奥田さんのフィネスが解禁! ストロングとフィネスの両極で攻める、奥田さんの関東リザーバー攻略映像は必見だ!
特別グラフ:水の中のことわり。ファインダー越しに覗いたラージマウスバスの繁殖行動
水中に潜ってラージマウスバスの生態を観察するのはとてもおもしろく、毎回新しい発見に心踊るものだ。彼らの行動は釣り人の視点からも興味深いことが多いと思われるので、ここではぜひ水の上からでは想像できない世界を一緒に覗いてほしい。
総力特集:THE MAGNUM GAME 〜でかいバスだけ狙いたい〜
菊元俊文:THE SOUL OF BIGBAIT GAME 入魂の一投
それを手に入れさえすれば、でかいバスが釣れるとアングラーに思わせてしまう魅惑のビッグベイト。だが、けっして簡単ではない。ただ投げて巻くだけでは結果は得られない。生粋のビッグベイター、菊元俊文さんの実釣から、その本質を感じ取ってほしい。
金森隆志 in 広島県:ボリューム・水押し・移動距離。3つのキーワードで攻め抜く岸釣りマグナムスタイル
「マグナムルアーを一年中投げ続けるのは好きじゃない」と金森さんは言う。だが、マグナムルアーを否定しているわけでもない。大事なのはいくつかのキーワードと狙うべき場所。それが備わっていれば、岸釣りでもマグナムな釣りは成立するのだ。
山田祐五×栗田学:7キロの壁 〜北の鉄人×世界記録ホルダーによる、限界突破マグナム対談〜
お互いの力と魂を認め合う、北の鉄人ガイドと世界記録保持者。記録魚から最も近いところに、ルアーを通して続けている二人が繰り広げる、世界最高峰のマグナム対談。その人智を超えた現実に、ついて来れるだろうか?
中村哲也・秦拓馬・三原直之:春×マグナムルアー×でかバス
でかバスハンターたちが送る、三者三様のマグナムルアー&考え方を紹介。読めばマグナムルアーの出し時と破壊力の虜になること間違いなし!
田辺哲男:クランクベイト進化論 〜その可能性は、未知数〜
ここ数年で着実に注目を集めているルアーがある。それが「マグナムクランク」。もはやクランクベイトと呼ぶのも躊躇してしまうその物体は、ビッグベイトに匹敵するサイズ感に達している。その力に魅了されたミスターストロングフィッシャーマン・田辺哲男は言う。「マグナムは誰も到達してない世界観を秘めている」と。
白川友也:クラッシュという劇薬
全国のマグナム信者にとって、無視できない気鋭のブランドがある。DRT(ディビジョンレーベルタックルズ)。クラッシュ、アーテックスなど、先進性とクールさを備えたタックルの魅力を探るべく、代表の白川氏を訪ねた。
2018年注目のタックルハウツー3連打!
山木一人:ふつうじゃない、ふつうのクランク「バンタム コザック」
今季、バンタムブランドから新たなクランクベイト「コザック」が登場した。その特長とは?すでに発売されている「マクベス」との違いは? 開発者である山木一人さんに実釣を通じて解説してもらった。
川村光大郎:短日36尾+2尾!? その動きはまさにShrimp!!「ハリーシュリンプ」解体新書
昨年リリースしたブレーバーの人気が冷めやらぬ中、ボトムアップからさらなるソフトルアーがリリースされた。リアルなシルエットに水中でもがくようなアクションはまさにエビそのもの! その名も「ハリーシュリンプ」。多種多様な使い方を本項では紹介する。
吉田秀雄:バスに欠かせない4つのエサ。そのひとつをカタチに。「スタッガーワイドホグ2.7インチ」
シャッドテールワームの定番・スタッガーを生み出した吉田秀雄さんの新作はホグ系だ。バスの主食のひとつであるテナガエビをイメージし、捕食スイッチを入れる「何か」をその小さなボディに秘めているという。
ドラマチックハンター オレたちのレジェンド伝説編[Part.115]仁義なきメディアウォーズ参戦記(バサー×ルア―マガジン×ロッド&リール×アングリングバス)
去る3月25日、新利根川にて開催されたバス雑誌関係者のみのトーナメント「メディアウォーズ」にドラハンコンビがエントリー! しかも、カミィが家庭の事情で欠席なので、ピンチヒッターで・・・・・あの男が復活!?
その他、折金一樹氏によるシーズナルや北大祐氏の新連載など、見どころもマグナム!!
●センドウBros.:新日本バス釣り場風土記 ネバーマインド・ザ・ブラックバス ~勝手にしやがれ!!~[第24回]奥矢作湖(岐阜県・愛知県)
●折金一樹:OTOB オープンザオリキンボックス ~ようこそオリキンシーズナルガイドへ~
●北大祐:釣行記キタキタ
●ライジャケカタログ2018
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